pringの話が聞きたくてキャッシュレスセミナーに行って見た




メタップスの株を保有して色々と調べて行くと、ブログに書きたいことが色々出て来たきました。

最初のテーマは6月21日に都内で行われたキャッシュレスセミナーへ参加した感想を書いてみようと思います。

登壇されたのはAmazon Pay、pring、台湾Payの三社の方々。

会場は定員の100名で満員かという状況。

メディアの方が3〜4名いて最前列に席が用意されており、左前方には銀行名は不明だが金融関係者が座っていた模様。

日本キャッシュレス化協会の専務理事の高木純氏が軽快に進行を進めるが、この方の質問力は素晴らしかった。

後にパネルディスカッションで発揮されることとなります。




Amazon Pay

最初の登壇者はAmazon Pay事業本部 事業部長の井野川拓也氏。

説明を聞いた私の理解では、amazonのアカウントを使って決済できるシステムを提供し、amazonのプラットフォーム外にあるネットショッピングのデータの収集と、決済手数料(4%)で収益を上げるというビジネス。

ユーザーはamazonのアカウントがあればAmazon Payを採用しているネットショッピングで新たに会員登録をする必要がない。店舗はユーザーの取り込み易さ、決済セキュリティの信頼性、マーケットプライス保証という恩恵を受ける事ができる。

膨大なプラットフォームを持ち、持っているデータをアイデア次第ですぐマネタイズする事が出来るのはやっぱりすごい!

amazonだから簡単に見えるけど、データをマネタイズするのは相当ハードルが高いんだろうな。

QRコード決済について日本で始めるかという質問に対してはお茶を濁して終わりましたが、ソフトバンクの孫さんが言う「タイムマシン経営」の通り、アメリカのビジネスは時間を置いて日本にもやってくるのは常なので、巨人が上陸する可能性は高いだろうなと思いました。

pring

既にメディアに記事が載って時間が経っているので、自分が印象に残ったことを中心に記載してみます。

待ちに待ったpring代表取締役CEOの荻原充彦氏が登壇。

一番最初に「この中でpringを知っている人は手を挙げてください」との質問。

大体1割位の人が手を挙げたけど、私もまだこんなもんだろうなと思います。

それを見た荻原氏は「3年後には9割の人がpringを知っているだろう」と発言。

pringの理念については3つ挙げられました。

  1. お金コミュニケーションを円滑に
  2. 消費者に小銭を取り戻す
  3. わかりやすさを何より優先する

pringの仕様を見ればその理念通りに作られている事が分かると思います。

高木氏からpringの認知度を上げるための施策を聞かれると、

  • ニチガスや新聞の販売店の社員さんに利用してもらい始めた。
  • ユーザー獲得には地域・属性がキーポイント。福島で行なっている実証実験を九州、関西でもやる。
  • タブレットレンタル事業者と組んで無料で配る。
  • TVCMはお金が掛かるので予定なし。

正直な印象としては「どれも地道な営業活動だな〜(すみません汗)」

あと気になった事といえば、pringのアプリは

  • OEMはやらない
  • APIは開放してチャージの入り口を拡げる

という話が出ましたが、具体的にどうするかという言及はありませんでした。

アリペイやWeChatPayみたいに営業力がある所とのジョイントはあんまり想像できないが、それ以外の海外決済アプリは一から営業するより日本のアプリに相乗りした方が日本への参入ハードルも下げられるんじゃないかと思いました。

荻原氏がライバルに挙げられた「LINE Pay」はもちろん脅威だが、pringがどのような戦い方を見せてくれるのか今後も注目したいです。

台湾Pay

韓国がキャッシュレス決済比率が90%位あるというのはよくネットニュースで見るが、台湾も2025年には90%をスマホ決済にしていく計画とのこと。

理由としては、

  • クレジットカードの不良、滞納を解消したい
  • お金の流動データを国内に残したい
  • デジタル立国を目指す

とのこと。税金の優遇や規格の統一など政府が率先してキャッシュレスを推進している印象を受けた。

まとめ

日本はQRコードの規格統一をやっと官民一緒になって決めるとなったが、スケジュールを見るとケツが2019年の3月となっている。年度締めありきのスケジュールで進展に期待が持てないので、やはり力を持った企業が突き抜けて社会に普及させないとなかなか進まないような気がしてしまいました。

今後の展開に期待しています。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ

良かったらポチッとお願い致します