脱サラパパでございます。
ワークライフバランス、と言うのも大げさですが、
「トレード・プライベート・睡眠」
今まではそれぞれが充実するギリギリの時間配分でやってきました。
ただ、最近はトレードがどうにもならないので睡眠時間を削ってトレード時間を増やし始めましたが、やはり肝心な時に判断力が鈍ります。
パフォーマンスが落ちない良い塩梅の睡眠時間に調整して、10分でも良いからトレードに充てる時間を増やしたいです。
8月28日のデイトレード結果
【デイトレード結果】
※FXで主にUSD/JPY、EUR/USDのトレード
※前日のナイトセッション+当日のデイの合算
僅かながら
何とか連敗を阻止。
僅かながら利益を出すことが出来ました。
連敗時のトレードと何が違かったのか、今日のトレードは良く分析する価値があると思います。
「まだあわてるような時間じゃない」
トレーダーが口を揃えて言うのが、
「欲望と恐怖のコントロール」
これが難しいと。
私自身、何度も「自分の得意なところだけトレードすれば良い」と言いながら、トレードの検証(売買履歴とチャートを見ながら、問題点と改善策の洗い出し)をしていると、
- どうしたらこのトレンドを逃さないでエントリー出来るだろう
- どうすればもう少し値幅を取れるだろう
- 何でこんなに早く利確してしまったんだろう
ムクムクと欲望が湧いてきて、トレードの本質的な改善も出来ていないのに、「どうにかしてたくさん儲ける方法はないか?」と。
トレードにそれなりの時間とお金を費やしていますから、そう言った欲望は尚更強くなっているかも知れません。
バスケットボールに例えると、
- 「入る確率の高いゴール下からのシュート」で狙うと言いつつ
- 「入る確率の低い3Pシュート」を狙っている
- だからシュートを外し、カウンターを喰らって逆に点を取られる(損失)
今年いっぱいでトレーダーとしての資質を見極めると決めているので、時間的余裕も無くなっていることもそういった心理状況、トレードを作り出している要因の一つかも知れません。
漫画「スラムダンク」の陵南高校のエース、仙道さんもどこかの場面で言っていました。
「まだあわてるような時間じゃない」
下手くそは3Pシュートなんて高等なシュートは狙わず、まずは落ち着いてゴール下からを狙ってみます。