脱サラパパでございます。

先週は気を紛らわすためにトレードに関係ないことを書き連ねて少しストレス解消出来ました。

8月の最終週、淡々とトレードを積み重ねて行きます。




8月26日のデイトレード結果

【デイトレード結果】

※FXで主にUSD/JPY、EUR/USDのトレード

※前日のナイトセッション+当日のデイの合算

0.001%の積み重ね

先週とトレードの手ごたえはあまり変わっていません。

エリオット波動の第3波に乗ることに集中し、上手く乗って利益を出したり急反発にやられたり。

取って取られて利益が残らずと言う感じ。

次はこうしてみるか、この形のエントリーは危ないなど、

反省・検証・微調整を繰り返して、0.001%の期待値を積み重ねている。

自分にそう言い聞かせて、連敗続きでめげそうな気持ちを奮い立たせながらトレードに向き合っています。

「イベント・ドリンブン」伸るか反るか

トランプ大統領のツイートで先週末の為替相場は大荒れでした。

また、その影響で先物・そして株価も大相場となっています。

こうしたイベント・ドリブンを上手く利用して利益を出す人もいれば、逆に手控えて様子を見る人もいます。

どちらが正解と言うことはなく、トレード・投資手法によって判断が分かれるだけだと思います。

大きな値動き・強いトレンドを見ると「儲けるチャンスかも」と私も思わず手を出したくなりますが、自分のトレードの中で、

「未来を予想しない」

と言う大前提があるので、今後どうなる?と考えさせるような値動きは基本的に見守るだけとなります。

(トレンドが強すぎて相場のトップ・ボトムを測るオシレータも振り切れて状況が分かりにくい)

値動きに意味を見出して、本能的に未来を予想してしまうのは私の目指すトレード手法にとっては悪手だと言うことです。

「アメリカがこう言って、中国はこう反応して、それによって市場はこうなるからトレンドが続くだろう」

昔のように経済アナリストになったつもりであれこれと予想してトレードをしたら、デイトレードでリスタートした頃から私は何の成長もしていないことになります。

統計を取った訳ではありませんが、相場の動きの9割は意味を持たず、何らかの意思で動くのは1割位なのかなと感じています。

イベント・ドリブンで動く1割の相場より、有象無象の売った買ったで上へ下へと動く特に意味がない値動きの方が相場を動かせている時間が長いので、その中で自分が得意な特定パターンだけ取ればいいのかなと。

結果を出せていない私があれこれ言っても何の説得力もありませんが、

「相場から自分を消す」

この考えを頭だけでなく体で会得して、負のループを突破したいです。