脱サラパパと申します。

ブログにお越し下さりありがとうございます。

兼業・専業投資家時代を経て、現在はデイトレーダーをやっております。

投資もそれなりに順調に行ってましたが、2018年の暴落相場で自分の投資センスの無さに自信を無くし、生き残るために2018年12月末に個人投資家からデイトレーダーへと転向しました。




株式投資時代

100万円を元手に投資をスタートし、新興株を中心にスイング・長期投資をしていました。

運良くアベノミクスに乗り、当時は「もしかしたら自分には投資の才能があるのではないか?」と浮かれていました。

が、2018年には投資先が軒並み暴落。

2015年に始まったチャイナショック時でも利益を出せていたので、なんとか挽回出来るだろうという根拠のない自信だけはありましたが、アベノミクスも終盤に差し掛かると今までの手法は通用せず、投資で上手くいっていたのが実力ではなくて運だったということを痛感しました。

資産が減ったことより、投資に自信を持てなくなった方がダメージが大きかったかもしれません。

投資で再起を目指すか、それとも違う道を選ぶか・・・

精神的自由を得るのは難しい

脱サラ生活で難しいと思ったのは「精神的自由」の確保です。

生活費のほとんどを株式投資で賄っていると、寝ていても為替やダウの値動きが気になったり、旅行先でも株価が気になったりとプライベートな時間まで侵食されるようになっていました。

サラリーマンとの兼業投資家時代には「投資で失敗しても最悪そのまま働き続ければ良い」という精神的余裕があったので暴落に遭遇しても前向きに頑張れていましたが、専業投資家になり立て続けに投資が上手くいかないとそのダメージは比較になりません。

それでも「自分たちの選択で人生を生きたい」という思いが強く、今まで付き合ってきた株式相場でなんとか生活出来ないかと必死で考えました。

個人投資家からデイトレーダーへ

デイトレードはそれまで遊びの金額でしかやったことがありませんでしたが、株式投資より難しいなと感じていました。

ファンダメンタルズ分析が通用せずテクニカルで捉えなくてはいけませんし、何よりセンスが問われる分野だなと思い、そこまでのめり込めませんでした。

ですが、ポジションを持ち越さない事による「精神的自由」の側面と、ボラティリティさえあれば上げ相場でも下げ相場でも利益を出せる身軽さに魅力を感じました。

直感で、

「投資を一旦やめよう。デイトレードに転向しよう。」

と決めました。

当ブログの目的

株式投資からデイトレーダーへ転向するのをなぜこんなに簡単に決めてしまったのか、今となってはあまり良く覚えていませんが、決断してからは行動は早かったです。

デイトレードの勉強を始め、

チャートの読み方やデータ分析を繰り返し、

トレード手法を確立していく。

そんな日々を送っています。

このブログでは、

そんな悪戦苦闘の中、弱気な気持ちを整理する為、

また自分のトレードの悪い癖を直すための振り返りをする為、

脱サラパパの日々の気持ちと記録を綴っております。

ご興味のある方はお付き合い下さると嬉しいです。

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