脱サラパパでございます。
今日は大きくトレードが崩れました。
失敗のループから抜け出せずにいます。
ブログに書いている反省や対策もループしていて、一体どうすればそこから抜け出せるのか・・・
厳しい。
8月19日のデイトレード結果
【デイトレード結果】
※FXで主にUSD/JPY、EUR/USDのトレード
※前日のナイトセッション+当日のデイの合算
お祈りトレード
言い訳のしようも無し、自分に負けました。
FXのトレードにも慣れてきたのでロットを増やした(今までと同じロットに戻した)のですが、損益の変動の大きさに心が揺れて、欲をかいてトレンドの深追いをして負けることが度々発生。
トレンドを深い追いするなら一貫性を持って追い続けるべきなのですが、その後はビビって利小損大のトレードが続きました。
「欲望と恐怖」に見事に捉われてしまい、途中から完全に
お祈りトレード
になってしまいました。
いやいや、もはやこれはトレードではありません。
エリオット波動の第5波は狙うべきか?
対策をどうするか。
無い頭で捻り出して、必死に考えました。
・・・
今の私のトレードスタイルは、順張りでエリオット波動の第3波に乗ることを特に意識しています。
エリオット波動は相場の動きの経験則のようなものなのですが、指数や為替をトレードする上ではそれなりに機能することもあって結構バカに出来ません。
下のチャートはエリオット波動が分かりやすい8月16日のユーロ/ドルの15:00〜18:00くらいまでを切り取ったもので5分足の下降トレンドです。

ヨーロッパ市場が動くまではゆったりした動きですが、16:00の欧州時間が始まると出来高が増えてチャートにも動きが出てきます。
出来高がないと大きいトレンドは出づらいので、通貨によって市場が動く時間帯を選んでトレードするのがFXでは重要とされています。
話が逸れましたが、太い青線が自分なりにエリオット波動(合計8波まである)をカウントした線です。
吹き出しを付けた③の第3波を狙ってエントリーするトレーダーは私に限らず結構多いようで、理由としては、
- 利益が狙える / エリオット波動第8波の中で一番値幅が大きい
- エントリーポイントが分かりやすい / 手前の第2波(戻り波)でエントリー
- 損切りラインが明確 / 第2波が第1波の起点を割ったら法則は崩れたと考える
エリオット波動の第1波から取れれば一番良いのですが、起点を読み取るのは難しいので始めから捨てています。
今日(先週のナイトセッションを含む)の私の負けパターンはトレンドを追いかけて⑤の第5波を取りに行ってところでエリオット波動が潰れ、瞬間的にトレンドが変わっての損切り。
トレンドが変わる瞬間はチャートが「跳ねる」ことも多く、第3波の値幅以上に負けることもままあります。
上のチャートのGMMA(緑と赤の束になった線)とボリンジャーバンドの拡散が示しているように、強いトレンドの場合は第5波もそうそう潰れないのですが、これもチャートを後から見返しているからそう思える訳で。
実際にリアルタイムでチャートを見ていると判断するのが難しい。
第5波を狙うにはもう少し経験が必要かも知れません。
「順張りでエリオット波動第3波だけを狙う」
明日からはこれでトレードしてみます。
私も厳密にエリオット波動のカウントは出来ないし、トレードで失敗しているように波動の法則通りにチャートが動く訳でもないのですが、幾つかのオシレーターを組み合わせてエントリーとエグジットの判断をしていればかなり使えると思っています。