脱サラパパでございます。
4月17日の日経平均ですが、

前日比+56円(+0.25%)の22,277円と、これで5日連続の株高となりました。
上の日経平均一日チャートを見ると分かるように、上下に伸びる長いローソクが目立つボラティリティの高い相場となりました。
激しい相場だった前場とは打って変わって、後場は相変わらずヨコヨコの展開。
「デイトレーダーを殺すにゃ刃物はいらぬ、ボラが3日もなければ良い」
ボラティリティが減ってデイトレーダーが駆逐される日が来ないことを祈ります。
注目の中国のGDP伸び率
今日気になったニュースですが、
「第1四半期の中国GDP伸び率は前年比+6.4%、予想上回る」
中国国家統計局が17日発表した第1・四半期の国内総生産(GDP)は前年比6.4%増加して第4・四半期と伸びが一致、市場予想を上回った。鉱工業生産の増加が寄与した。
- GDP / 予想+6.3%→結果+6.4%(+0.1%)
- 鉱工業生産 / 予想+5.9%→結果+8.5%(+2.6%)
- 小売売上高 / 予想+8.4%→結果+8.7%(+0.3%)
どの項目もアナリストの予想より良かったようです。
数字の信憑性はともかく、流石に中国も今までのような高成長からは減速していますが、考えなくてはならないのは、
減速しつつも成長は続けている中国
日本の2018年10~12月期のGDP伸び率は+1.4%でしたから、世界の人口第一の国がいまだに6%以上の成長を続けているのは凄まじいです。
どこかで反動が来るのか?
それとも米中貿易戦争さえも乗り越え成長し続けるのか?
アメリカ経済と共に、中国経済の動向も気にしなければならないなと思います。
本日のデイトレード結果
損益 / +39,854円
4月累計損益 / ▲115,034円
取引回数 / 6回
※取引銘柄は日経平均に連動する日経レバレッジETF(1570)
※損益は手数料・税金を除いた最終損益を記載しています
本日は+39,854円と久々にプラス。
何とか連敗を「4」で止めることが出来ました。
相場としては非常にボラティリティがあって、上手い人にとっては、
「美味しい相場」
だったかも知れません。
私の場合は、
「とにかくもう損はしたくない」
「連敗を止めたい」
という気持ちが強く、かなり臆病なトレードだったと思います。
ボラティリティの高い「美味しい相場」は、逆に
「同じだけ損することも出来る相場」
でもありますから、プラスで上がれただけでも良かったです。
連敗続きのトレーダーに反撃の狼煙は上がるか?
日単位で、月単位で、年単位で。
トータルで勝てればそれで良いと思いますが、
それでもやはり1トレードの積み重ねの上で勝ち負けがあると思うので、勝敗にはこだわりたい所です。
それは金額の話だけではなく、メンタルにも影響すると思うからです。
負けが続くとトレードに臆病になります。
ちょっとの値動きで損切りしたり、せっかくトレンドに乗っても利を伸ばせなかったり。
1円しか儲からなかったトレードでもそれは自信につながりますし、1円でも損するトレードをすれば心が縮こまります。
今日のように、たった1勝出来ただけで、
上手くなって来たかも!
明日も何とかなる!
と気持ちが前向きになります。
この小さな勝利を足掛かりに、
「反撃の狼煙を上げる」
ことだって出来るかも知れませんね。
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