脱サラパパでございます。
株の個別銘柄・ETF・日経先物とトレード対象を変えながら、最後の戦場として選んだFXで8月からトレードしています。
トレードの資質を見極める為に残された時間はあと4ヶ月。
何にしても、心残りがないようにやれる事を全てやるだけです。
前回7月の損益報告はこちら。
2019年8月デイトレードデータ
8月のトレードデータを纏めました。
FXで主にドル/円、ユーロ/ドルをトレードしています。
FXを始めてすぐにシステムトラブルがあり、ブローカーの引越しなどで前半は少し空いています。
トレード日数:14日
損益:▲46,360円
勝率:42.9%
8月のトレード振り返り
デモトレードでFXを触った時に感じた「イケるかも!」という感触とは裏腹に負けまくりました。
小さいロットで始めて徐々に元のロットに戻していったのですが、8月19日に完全にロットを戻したタイミングでボロ負け。
そこからまたロットを大きく落としてトレードしています。
「順張りでチャートの一部分を切り取る」
端的に言えばエリオット波動の第3波を狙うというシンプルな手法ですが、なかなか上手くいきません。
原因は今までと根っこは同じで、
- トレンドが弱い(エリオット波動が成立しない)波に乗ってしまう
- 利幅を伸ばしたくて逆に反発を喰らう
- 怖くなってエントリーを躊躇するようになる
大きくはこの3点です。
言い換えれば
見極めの甘さ、
儲かりたいという欲望、
損したくないという恐怖。
表現はその時々で違うかもしれませんが、このブログで繰り返し何度も反省している事ですね。
このループから8ヶ月経っても抜け出せないなんて、絶望的にトレードセンスがないのか・・・
悔しい。
9月のデイトレードはどうする?
テクニック云々ではなく、この根本を克服できなければいつまで経ってもトレーダーのスタート地点にすら立てません。
目指すべきトレード手法が決まっていて、
そのやり方も、どんなトレード対象を選べば良いかも見えて来て、
トレード環境も整っている。
やる事は明確、後はやるだけ、やり切るだけ。
少しだけ変化を付けるとしたら、今まで単純な成行注文だったのを
「注文・利確ライン・損切りライン」を同時に発注するOCO注文
にしてトレードして見ようと思います。
注文は今までと同じ成行ですが、
- 利確はフィボナッチとエリオット波動でザックリ決めて、
- 損切りはシステム環境のトラブルやフラッシュクラッシュ対策の為、深めに置いておく。
こうする事で利確に迷ったり暴落の心配をしたりと、余計な事を考える余地を減らす事が出来るのかなと考えています。
利確ラインは「トレンドがこのまま続くかも」と欲をかきすぎないように強制的に。
損切りラインはあくまでトラブルや大暴落に備えて保険的に置いておくという意味合いで、損切りは「トレンドが弱い・見極め違い」と判断した時に自分の意思で決定するのは変わりありません。
チャートのインジケータをいじるのも、注文方法をいじるのも、
「自分が見たい情報を見えやすくし、マイルールを迷いなく実行する為の手段でしかない」
最終的には自分に克てるかどうか。
・・・
まあでも、今打てる手は全て打ったので、9月は気負い過ぎないで気楽にいってみます。