脱サラパパでございます。
9月初日のトレード。
先週のナイトセッションからポンド/ドルも触り始めました。
幸先の良いスタートが切れたと思います。
と思うのはこれで何度目か・・・
9月2日のデイトレード結果
【デイトレード結果】
※FXで主にUSD/JPY、EUR/USD、GBP/USDのトレード
※前日のナイトセッション+当日のデイの合算
ポンド/ドルという名のジェットコースター
久しぶりに勝利らしい勝利の感触を得ました。
金額云々ではなくて、自分の目指すトレードが少し再現できたことが嬉しいです。
利益のほとんどは先週末のポンド/ドルのトレードです。
ボラが大きくジェットコースターのような値動きをするので小さいロットで様子を見ながら始めましたが、それでもそれなりの金額が動きます。
今まで値動きの激しいトレード対象はテクニカルが効きにくいという印象でしたが、ポンド/ドルはジェットコースターでありながら、テクニカルも効くのが面白いなと思いました。
その分スプレッドも大きいですが、うねりがあり今までのスキャルピングの要領でも比較的値幅が取れるので意外に気になりません。(ポンド/円はさらにスプレッドが高いので、今のところポンド/ドルが◯)
反面、ドル/円では考えられないような瞬発的な暴騰・暴落があるので、資金管理をしっかりしないと
「万が一」が起こり得る
通貨だと思います。
デイトレードでレバレッジを掛ける必要がない理由【FX】
株や先物、そしてFXでもレバレッジを掛ける(自己資金以上の金額で投資・トレードする)人は多いと思います。
取引対象によって違いますが、
- 株だと信用取引で約3.3倍
- 日経先物だと約27倍
- FXだと約25倍
レバレッジを掛けることが出来ます。
もちろん使い方によっては少ない資金で効率的に資産を増やすことが出来ますが、きちんとリスクを理解した上で利用しないと
「一発退場」
が起こり得るのが投資・トレードの世界です。
特に先物やFXの、
「怖い・バクチ・ギャンブル」
という世間一般のイメージが強いのは、高レバレッジを掛けられる故に失敗し、破産したような話が聞かれるからではないでしょうか。
「早く一山当てたい」という気持ちはトレード判断を誤る原因にもなりますし、それを増長するレバレッジを掛ける行為は私は必要ないと考えています。
(リスクを理解し、それ以上のキャッシュが手元にある上で、理由があってレバレッジを掛けるのとはまた別のお話)
ポンドの過去のフラッシュクラッシュを調べてみると、6〜9%程度の変動リスクがあったようです。
こんな時に25倍のレバレッジを掛けて反対のポジションを持っていたら・・・
逆に言えば、
「数年に一度起きるフラッシュクラッシュでもレバレッジを掛けなければこの程度の損失か」
とも考えられます。
私の考えは後者の方ですね。
それに、トレードが上手く回り始めて複利で利益が増え始めると、
- 少額でも時間を掛ければ
- そこそこの元本なら2〜3年で
面白い事が起きるのが計算すれば分かります。
普通の人に話したら
「そんな夢のような事」
と思われるかも知れません。
が、私が挑戦しているのはそういう類の事です。