デモトレードは無意味なのか？

脱サラパパでございます。

FXの新規口座のデューカスコピー・ジャパンから連絡が来て、来週からやっとトレードを再開できそうです。

こんなに長くデモトレードをすることになるとは思いませんでした。

デモトレードの立ち位置って、

テクニカルの勉強＜検証＜デモトレード＜＜＜超えられない壁＜＜＜本トレード

こんなところだと思います。

検証の上位版という感じです。

トレード本なんかを読んでいると、

「デモトレードは無意味。少額でもいいからお金を賭けてトレードをすることが大切」

なんてことが書いてあります。

概ねその通りだと思います。

デモトレードではトレードに一番必要な「欲望と恐怖のコントロール」が育たないからです。

デモだと自分が思った通りのトレードが出来るのに、いざロットを張って本トレードをすると頭と心がバラバラでイメージ通りのトレードが出来ないなんて事が起きます。

だから自分の「お金の器」に合わせたロットから始めて、成長と資金管理を天秤に掛けながら徐々にロットを大きくするというのが必要になります。

私はそのレベルにたどり着くのにまだまだ時間が掛かりそうですが・・・

まあでも、お金の器を超えたロットでトレードすれば簡単に欲望と恐怖のタガが外れて、「自分が思っても見なかったとんでもないトレードをして損をする」なんて事は多くのトレーダーが経験しているのでは無いでしょうか。

デモトレードの有用性

なので、全くトレードをしたことがない人はデモトレードでオペレーションをある程度覚えたら直ぐに本トレードに移るべきだと思います。

一方でデモトレードは全く使えない訳でもなく、ある程度実戦でトレードした人にとってはトレード対象の癖やトレード手法を確認する為の良いツールになります。

デモトレードで感じた為替の値動きの特徴としては、

頭で分かっていても実戦で使えるかどうかはまた別ですが、来週からの本トレードに少しでも活かせるように集中したいと思います。