脱サラパパでございます。

4月5日の日経平均ですが、

参照:SBI証券

前日比+69円(+0.32%)の21,794円と続伸しました。

前場の寄り付き直後に大きく下げて始まりましたが、その後はもみ合いながらも徐々に値を上げて行きました。

後場は出掛けた為リアルタイムで相場を見られませんでしたが、チャートを見る限りは若干調整が入りつつも最後には値を戻したようですね。

上の日経平均1ヶ月チャートを見る限りは今にも上に放たれそうな形をしており、

「来週には22,000円台も付けそうな雰囲気が漂っているな」

と相場感のない私までもが感じていますので、正に「総楽観」と言った所ではないでしょうか。




本日のデイトレード結果

4月5日(金)

損益 / ▲64,748円

4月累計損益 / ▲43,392円

取引回数 / 10回

※取引銘柄は日経平均に連動する日経レバレッジETF(1570)

※損益は手数料・税金を除いた最終損益を記載しています

本日は▲64,748円と大きな損失を出してしまいました。

4月累計損益でもマイ転。

かなり苦しい状況です。

チャートを見る限りトレンドとしては上昇傾向にあったので、取引回数10の内、

買い:8回

売り:2回

と、方向感を合わせてトレードしたのですが結果はマイナス。

昨日のトレードに続いて、

デイトレは「ポジティブシンキング」の方が上手く行く?【4月4日デイトレード結果】

2019年4月4日

「どこが悪いのか良く分からない」

状態でした。

デイトレードを始めてからは日々課題を見つけて改善してきたのですが、2日続けて自分の課題が何か分からないのは初めてのことで、

「こりゃまずいな」

と思い、前場でトレードを手仕舞い。

午後は天気も良いので家族で桜を見に行きました。

冷静になってチャートをもう一度読み直してみる

一回トレードと距離を置いて、家に戻ってからもう一度チャートとトレード履歴を読み直してみました。

上のチャートは私がトレードしている日経平均レバレッジ(1570)ですが、エントリーしたポイントのおおよその位置に青丸を付けてみました。

寄り付き後の大きなローソクでは「上がっているという事実」「下がっているという事実」に基づいてエントリーして利益を取ることが出来ました。

問題はその後。

後から見ればヨコヨコ相場というかボックス相場というのが分かるのですが、トレード中には

「上に抜けた!」

という動きもするので、「上がっているという事実」に基づいて何度も買いでインしました。

ですが、9:30から10:30くらいまでは事実を確認してからインするとそこが丁度天井。

上げトレンドの方向性にあった「買い」でインしても、

「一場面を切り取ってトレードする」

私のトレード手法では手が合わず、買った直後に値が下がってしまい損切りを繰り返すこととなりました。

トレードとの「距離」の取り方が大切な理由

結果だけで言えば、最初の大きなローソクでインした2トレードだけで手仕舞いし、ヨコヨコ・ボックス相場は手を出さなければ良かったと言えます。

じゃあなんでこういった場面で手を出してしまうかというと、

トレード視野が狭くなっている

のが原因です。

幸先よく利益を出せれば更に稼いでやろうとチャートに入り込みます。

そうすると

「事実を確認してからトレードしてもダメな時もある」

と言うことが頭からスッポリ抜けて、次のエントリーポイントを探し始めてしまいます。

勝てる時だけ戦っているつもりが泥試合にも参加している。

せっかくの利益が減れば焦りも出ますし、ましてやマイ転すれば取り返そうという気持ちが抑えても湧き上がってきます。

結果、手が合わない場面で損切りを繰り返すという訳です。

そういう時は考えてもダメなんだと思います。

自分の手法通りにトレードしても手が合わない時は一度パソコンの前から離れるとか、コーヒーを飲んで一休みするとか、いっそ手仕舞いするとか。

トレードと距離を取る

しかないと感じました。

10分・20分トレードと距離を取って、もう一度チャートを見直せば意外に簡単に気付けることもあるんだと思います。

適度にトレードと距離を取って、常に視野を広く持ち続ける事が今の私の課題だと気付く事が出来ましたので、改善して来週からまたトレードを頑張ります。

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