脱サラパパでございます。
先週末はトレードの考え方の整理をしていました。
今まではエリオット波動の第3波(トレンドが一番伸びる波)に乗るために、その前の第2波(押し目)を狙ってエントリーしていたのですが、休日に練行足を使ってトレードを検証していると、
「押し目は狙わないほうがいいんじゃないか?」
とも思ったり。
バックテストと実戦でデータを取りながら、少しずつトレード手法も変化させようと思います。
9月9日のデイトレード結果
【デイトレード結果】
※FXで主にUSD/JPY、GBP/USDのトレード
※前日のナイトセッション+当日のデイの合算
どんどんシンプルに
とりあえずは勝ちましたが、新しい手法を試しながらのトレードだったので手応えも何も分かりません。
強いて言えば考えること・狙うことがよりシンプルになった気がします。
これまでやってきたトレードが、実戦・検証・改善によって絞り込まれてきたという感じです。
これが進化なのか退化なのか、まずは今月の結果を見てから考えたいと思います。
練行足を使った「押し目を狙わない」トレード手法を考える
練行足を使ってトレンドに乗ることに特化したチャートを作り、それを参考にエントリーするようにしてみました。
下の画像は前回のブログにも載せた練行足のチャート。

一定の条件を満たさない限りブロックが生成されないので、ローソク足に比べてシンプルなチャートになります。
小さな値動きが消えて見やすいチャートですが、その一方で弱点もたくさんあります。
それを補ったり、逆にその特性を生かしたトレード手法を考えないと練行足は全く使えません。
まだまだチャートを弄らないと使い易くなりませんね。
細かくルール化出来てませんが、このチャートを使った時の一番大きな変化は
「押し目を狙わない」
今までとエントリー方法が変わります。
波が来るパターンを当てはめて予めエントリーしておくのではなく、波が出来てある程度勢いがついてから飛び乗る形になります。
私のトレードで負ける王道パターンとして
「トレンドが弱い波に乗ってしまう」
があるので、このエントリー方法でトレードが上手く回れば一皮剥ける事が出来るかも知れません。
試行錯誤しながら今週も足掻いてみます。