脱サラパパでございます。

出来高の少ない相場が続いています。

上に下にと激しい相場は要らないのですが、やはりそれなりに出来高があって値動きがないとデイトレーダーは生きて行けません。

最近は日経平均だけではなく、世界中の先物チャートも見るようにして、他に良い「戦場」がないかも気にするようになりました。




6月18日のデイトレード結果

【デイトレード結果】

※225先物ミニはナイトセッションがメインで、デイは日経レバのトレード優先です。

静かな相場で終わると思いきや・・・

【日経225先物】6月17日ナイト〜6月18日デイチャート

【ナイトセッション / 日経先物】

1時間足では上昇トレンド。

値幅が30円くらいのレンジ相場が続く。

順張り手法ではここから利益を抜くのは難しいのかも知れない。

トレードを早めに手仕舞いし、課題となっているオシレータの調整の進めることに。

【デイ / 日経レバ】

1時間足を見ると下降トレンド。

それも綺麗なチャートを形成しているのでそのままストンと底が抜けそうな感じ。

だけど出来高が少ないので、「少しの資金でトレンドがどちらにでも動いてしまうかも」と思いながらナイトセッションに続いてオシレータの調整を優先することに。

出来高が少ないと簡単にオシレータが伸びきってしまうし、敏感すぎても使えないので思い描いたようなセッティングをするのが難しい。

リアルタイムチャートを見ながら自分のトレードに使いやすいように弄っていると、ヨコヨコの相場が怪しい雰囲気に。

10時過ぎから下げ始め、後場もほぼ戻すことなく下値をガンガン掘っていく。

ヨコヨコ・相場が急変する場面・出来高が増えるところを調整したオシレータで追っていくと大分見やすくなった印象。

これを使ってまた今日の夜からトレードをやってみる事にする。

閑散相場でデイトレーダーは生きて行けるのか?

日経225先物などの指数をトレードしている人にとって一番怖いのは、

出来高もボラティリティも無い相場

いわゆる「閑散相場」ですよね。

相場が動かなければ利益は出ないし、下手にエントリーすればお金を減らすだけです。

1匹しかいない釣り堀、

波のないサーフィン、

良い例えが思いつかないですが、そういう相場で無理してトレードする必要はないかも知れませんね。

ですが、兼業トレーダーならともかく、専業トレーダーはそうも言っていられません。

そういう時に常日頃の蓄積、「備え」で差が出てくるのかなと思います。

急にスタイルを変えようとしても、

魚のいる場所・波のある場所を探しても見つからなかったり、

自分のトレード手法と合わなかったり、

チャートのセッティングを変える必要があったり。

そう簡単にはいかないはずです。

目の前のことに集中しつつ、本業に関連する周りの景色は少しだけでも目に入れるように心掛けて行きたいです。

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