脱サラパパでございます。

4月8日の日経平均ですが、

参照:SBI証券

前日比▲45円(▲0.21%)の21,761円で着地しました。

前場は高値でスタートし、その後はリバウンドを挟みながらも上値が重い展開でした。

特に後場はレンジも狭く、値がほとんど動かなかったのでやきもきしたトレーダーが多かったのではないでしょうか?

小幅な下げで取引が終わったとは言え、高値からの落差が140円あり、また日本の取引時間中に上海市場もマイ転するなど相場の雰囲気は総じて悪かった印象です。




仮想通貨(暗号資産)の暴騰の背景は?

最近は仮想通貨(暗号資産)が暴騰していますね。

ビットコインで言えば一時30万円台まで落ち込んだのが、

4月8日現在は調整を挟みつつ60万円台を睨んだ値動きとなっています。

背景は色々あるのでしょうけど、世界的な「金余り」の資金の流入先の一つとして仮想通貨に再び資金が集まっているという話も聞きます。

確かに、米国株も日本株も中国株も2018年末の暴落から急速に値を戻し、上値が重くなって来たと感じた投資家もいるでしょうから、低迷していた仮想通貨へ資金が流入している可能性はありそうです。

とすると、仮想通貨の相場はもしかしたらしばらく続くのかも知れません。

今は仮想通貨への投資意欲は全くありませんが、石油や大豆などの先物と同じように一つの指標として無視できない存在ですので監視は続けて行きたいと思います。

本日のデイトレード結果

4月8日(月)

損益 / ▲43,763円

4月累計損益 / ▲87,155円

取引回数 / 13回

※取引銘柄は日経平均に連動する日経レバレッジETF(1570)

※損益は手数料・税金を除いた最終損益を記載しています

本日は▲43,763円の損失。

プラスでこの金額を出すのは難しいのに、マイナスだと簡単に叩き出せてしまいます・・・

これで3連敗。

トレードも色々と工夫をしているのですが、結果が伴わない状況です。

トレード記録を取っているデイトレーダーの落とし穴

2019年4月7日

「スランプ」と言えればまだカッコ良いのですが、そもそも全く結果を残せていないので単純にトレード手法もメンタルも「トレーダー」の域に達していないのだと思います。

もう少し実戦で経験が必要にしても、とにかく相場で生き残れなければなりません。

トレードに一発逆転は無い

損失が積み重なってくるとロット(一取引辺りの投入金額)を上げて、

「一発逆転!」

「一気に取り返す!」

という気持ちになる経験は、デイトレーダーに限らず投資家でもあるのではないでしょうか?

正しく今の私の気持ちです。

人は追い詰められた時ほどリスクの高い行動を取りやすいそうです。

例えば災害時、

「高層ビルの火災に巻き込まれ、パニックのあまり僅かな可能性に賭けて窓から飛び降りる。」

このような行動を起こす原因は色々あるようですが、主要因は

極度のストレス

によるものだそうです。

投資やトレード・ギャンブルなどで「一発逆転」を考えてしまっている時は、自分に凄いストレスが掛かっていると認識して、株以外でストレス解消するのがメンタルコントロールするのにも効果がありそうですね。

長く相場で生き残るためにも、相場以外の生活をより大切にして行きたいと思います。

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