脱サラパパでございます。

4月9日の日経平均ですが、

参照:SBI証券

前日比+40円(+0.19%)の21,802円で着地しました。

昨夜のダウを受けてか、前場は下げでスタートしました。

また上海市場が軟調なこともあってか、一時は21,700台を割り込む展開に。

後場は若干値を戻してスタートし、引け間際に一段高となり21,800円台に乗せて今日の相場は終了しました。

プラスで引けはしましたが、あまり上がったような感触がない1日だったと思います。

TOPIXを見ると前日比▲1円(▲0.09%)1,618円と僅かにマイナスでした。

上の日経平均1ヶ月チャートを見るとまだ5日移動平均線の上にいますが、海外市場が若干軟調な展開となって来たので油断出来ない雰囲気に変わって来たなと感じています。




日本紙幣の刷新で何が変わるのか?

今日気になったニュースとしては、

「24年度・新1万円札に渋沢栄一 津田梅子、北里柴三郎も」

麻生太郎財務相は9日の会見で、1万円、5千円、千円の紙幣を刷新すると発表した。1万円札の肖像画には日本の資本主義の父とされる実業家の渋沢栄一、5千円札には津田塾大の創始者で女性教育の先駆けとなった津田梅子、千円札には近代医学の基礎を築いた北里柴三郎を用いる。24年度上期から発行する。紙幣の刷新は04年以来、20年ぶり。

参照:共同通信

日本紙幣が20年に一度、偽造防止を主目的として刷新されていたとは恥ずかしながら知りませんでした。

2024年に発行されるとのことで、今日は関連銘柄が相場を賑わせていましたね。

今回の刷新では

「脱税防止」

「キャッシュレス化」

も大きなテーマになるのかなと個人的に感じています。

例えば、今回の刷新を機に

旧紙幣の使用に期限を設ける

ことが出来れば、

  • タンス貯金(主に後ろめたいお金)がなくなるかも
  • 新紙幣対応を機に、自動販売機やレジの入れ替えでキャッシュレス対応が加速するかも
  • お金の見える化が進んで脱税がし辛くなるかも

20年に一度の大チャンスなので、政府も何かしら手立てを考えているのかなと妄想しています。

後ろめたいお金を避難させるために、換金性の高い「モノ」に特需が発生したり、そういった「ビジネス」も湧いたりするのでしょうかね。

本日のデイトレード結果

4月9日(火)

損益 / +3,984円

4月累計損益 / ▲83,171円

取引回数 / 9回

※取引銘柄は日経平均に連動する日経レバレッジETF(1570)

※損益は手数料・税金を除いた最終損益を記載しています

本日は+3,984円と微益ながらプラスで上がることが出来ました。

ここの所トレードが上手くいかず、またどこが悪いのかがイマイチ掴めずモヤモヤしていましたが、明日につながる終わり方が出来て少しだけホッとしてます。

ですが、負けるパターンが毎回同じような気がしており、原因を突き止めないと先がないなと思ったので4月のトレードを改めて細かく分析してみることにしました。

スランプから脱出するクモの糸

最近のブログに書いているように、

トレードとの「距離」の取り方が大切な理由【4月5日デイトレード結果】

2019年4月5日

トレードのどこが悪いのかが分からない状態ほど不安なことはありません。

課題さえ見つかれば改善へ進めばいいので、まだ希望があります。

4月に入ってからは特にその状況が続いていますので、打開するために最近のトレード記録を分析してみました。

上の表は、4/1から4/9までの

  1. 買・売:買いでインしたか売りでインしたか
  2. ○×−:勝ち、負け、引き分け
  3. %:勝ち、負け、引き分けの割合

を纏めたものです。

これを見て気付いたのは、

  • その日の初回のトレードでは負けなし
  • 2回目のトレードから勝率が下がる

利益を出してどんどん削ってマイ転する

というのが最近のパターンだったのは分かっていたのですが、データで見ると更に深く認識出来ました。

仮説としては、

  • 1回目のトレードの株価を基準値にして「高い」とか「安い」を考えている
  • 初回の売買のトレンド方向にトレードする傾向にあるので、トレンドが変わると大負けする

この辺りが無意識に働いているのではないかなと思いました。

であれば、その無意識を認識し、もっと俯瞰的にトレードすれば改善出来るのではないか?

「スランプ」と言うのは憚れますが、今の状況から脱出するクモの糸を見つけられた気がします。

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