脱サラパパでございます。
5月16日の日経平均ですが、
前日比▼125円(▼0.59%)の21,062円と、昨日の上げから行って来いとなりました。
昨夜のNYダウはマイナススタートからプラ転したり、今日の上海市場もブログ作成時点ではプラ転してたりと外国市場はまあまあだったのですが、日本市場はかなり雰囲気が重かったように感じました。
前場は、
「何でこんなに弱いの?」
と思う位に下値を掘っていき、一時は21,000台を割り込みました。
その後一応はリバウンドしましたが、あまり力強さは感じられませんでした。
上の3ヶ月チャートを見ると、21,000円をラインに安値を形成しその後反発を繰り返していますが、ここを凌げるかどうかが目先のチャートの焦点かなと思います。
本日のデイトレード結果
損益 /▼19,921円
5月累計損益 / +171,880円
取引回数 /5回
※取引銘柄は日経平均に連動する日経レバレッジETF(1570)
※損益は手数料・税金を除いた最終損益を記載しています
本日は▼19,921円の損失。
何だかとても疲れているので簡単にですが、昨日の利益が帳消しになってしまいました。
集中力がなく、ガチャガチャ動いているところに突っ込んでしまって無駄に損失を膨らませたり。
今日はトレードを休んだ方が良かったかも知れません。
頭がぼーっとしてクタクタです・・・
「ストレスレーダー」はデイトレードに使えるか検証してみた
全く論理的な話ではないのですが、ポジションを取った方向と逆に相場が動くことって多々あります。
チャートを無視した場合は特にですが、逆に動いて「もうダメだ」と思った後に反転することも良くあると思います。
特に今日は体調や相場の雰囲気のせいでしょうか。
「売り」「買い」と、どんなポジションを取っても非常に強いストレスを感じました。
買いで入れば、
「これから暴落するんじゃないだろうか・・・」
売りで入れば、
「何かの拍子で暴騰するんじゃないだろうか・・・」
理由は自分でも分かりませんが、ポジションを取るだけでなんだか怖くなってしまって、なんか変だなあという気持ちが丸一日拭えませんでした。
そう言った「ストレス」をトレードに活かせないか。
自分の
ストレスレーダー
が使えるものかどうか、ちょっと検証して見ました。
検証結果はこちら
下のチャートは私がトレードしている日経平均レバレッジETF(1570)ですが、
相場おかしい。 強い違和感、怖い。
— 脱サラパパ (@datsusarapapa) 2019年5月16日
チャートを眺めながら、一番ストレスが掛かった時、10:38に呟いたのが上のツイートです。
日経平均レバレッジで言うと、今日の最安値を付けたのが10:40ですから、最初の青い矢印の起点ですね。
一般的なトレーダーが私と同じような感覚であれば、「買い」ポジションを持っている人はこの辺りが限界で投げるラインかも知れません。
その後どうなったかと言うと、矢印方向の通りリバウンドして一時200円近くまで値を戻しました。
次にストレスが強く感じたのは、前場の引け間際11:29。
ストレスレーダー検証。
— 脱サラパパ (@datsusarapapa) 2019年5月16日
今度は逆に「売り」ポジションを持っている人が限界であろうラインでの呟きとなりました。
お昼休み挟んで開始直後に値を下げ始め、結果100円ほど下落しました。
乖離率や相場の周期はインジケーターの「VWAP」や「MACD」を参考にすることも出来ますが、個人の「ストレス」からもヒントを得られるのかなと感じました。
逆張りスタイルであれば、
- ストレスを感じたら「エントリー」
順張りスタイルであれば、
- ストレスを感じたら「利確」
母数が少な過ぎて使えるかどうかはまだ分かりませんが、有名トレーダーが
人と逆のポジションを取る
場面を良く見るので、それなりに理にかなっているのかも知れません。
まあ、こんなことをトレード中に検証してしまう位に集中力がなかったということですね。
今日は早めに休みます・・・