脱サラパパでございます。

最近だいぶ暖かくなってきましたね。

2月19日の日経平均ですが、

参照:SBI証券

前日比+20円(+0.1%)の21,302円と微増で着地。

ソフトバンクグループ(9984)1銘柄で日経平均を▲37円も引っ張ってなおプラスで終えたのですから、日経にしては粘った方かなと言う印象です。


参照:日経平均寄与度(構成率)

ただ、ボラティリティが下がってきており、デイトレードをメインに取引している人達にとっては厳しい相場となっていますね。




日銀が追加緩和を検討?

今日の相場のトピックスは、13:30頃の為替のこの動き。

参照:SBI証券

日銀の黒田総裁が「追加緩和を検討」というニュースが為替急変動の要因だったようです。

19日の衆院財務金融委員会で、円高の進行が日本の経済・物価に悪影響を与え、2%の物価安定目標の達成に必要と判断されれば「追加緩和を検討していくことになる」と語った。

追加緩和の具体的な手段として、長短金利目標の引き下げ、資産買い入れの拡大、マネタリーベースの拡大ペースの加速をあらためて挙げた

「現時点でETF買い入れをやめるとか、大幅に見直すという考えは持ってない」

参照:ロイター

えっ、まだ2%のインフレ目標とか言っているの?

もういいんじゃないですかね・・・

目標が目的になっているかというか。

最初に掲げた旗を下ろしたくないのは分かるのですが、各国の経済指標を見る限りは景気減速傾向の入り口に来ているのは誰もが感じているのではないでしょうか?

そういった流れの中で、金融政策だけで2%インフレを目指すのはもう無理なのでは、と個人的に思います。

ETF買い入れの出口戦略も早く決めて欲しいですし(日本株で超長期投資する上での不安要因)、30代の私達がこのまま健康であれば迎えるであろう老後もそうですが、子供たちの未来まで見据えて上で、手のひら返しをしても良いので日本に必要な政策を考えて頂きたいです。

偉そうに言っておいて、「じゃあどんな政策ならいいのか?」と聞かれても、経済オンチの脱サラパパには分からないのですけどね・・・

本日のデイトレード結果

2月19日(火)

損益 / +5,737円

2月累計損益 / ▲1,417円

取引回数 / 56回

楽天証券の当日の実現利益の表示が変わったようですね。

今までは掛からないはずの手数料も含めて表示されていたのですが、ちゃんと手数料がかからないようになってました。

今日の結果ですが+5,737円と何とかプラスで終わりました。

取引回数が53回と、ここ最近では断トツに多いのですが、ボラティリティが低くなっている為、スキャルピング(超短期売買)を交えながらデイトレードした為です。

(通常のデイトレード手法よりスキャルピングはもっと下手です・・・)

それでも前場はまだ値幅がありなかなか調子が良かったのですが、後場はヨコヨコ+追加緩和検討ニュースがあって担がれてしまい利益を大きく削ってしまいました。

慎重とビビリは紙一重

このブログでは何度もお話ししているのですが、デイトレードに関わらず投資は、

自分の欲望と恐怖をコントロールするゲーム

だと思っておりまして、デイトレードを始めたこの2ヶ月間は「欲望」をコントロールするように気をつけて来ました。

  • ロットを小さくする
  • 分からない時は勝負をしない
  • 利確は欲張らない
  • トレードを絶対に持ち越さない

まだまだコントロールが足りないところもありますが、始めた頃に比べると大分改善されて来たように思えます。

一方で「恐怖」のコントロールはからっきしです。

  • 勝負すべきところでロットを増やさない
  • チャートの読み通りにインできない
  • 利を伸ばせる所で早く利確してしまう

これらは経験と自信が足りないから繰り返しているのですが、そろそろデイトレーダーとして一皮剥けたい。

明日からはほんの少しだけ、自分を信じてトレードしてみようと思います。

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