脱サラパパでございます。
5月22日の日経平均ですが、
前日比+10円(+0.05%)の21,283円とギリギリプラスで着地。
昨夜のNYダウの反発とは裏腹に、日本市場はなかなか厳しい相場となりました。
前場の寄りはまあまあだったのですがすぐに失速。
リバウンドも一時挟みましたが、
「ファーウェイに引き続き監視カメラを手がけるハイクビジョンへの輸出規制検討か?」
という、米中貿易戦争が激しさを増すのが予感させるニュースもあって、後場の引け間際に安値をつけるという展開。
株式相場が停滞し、流動性が下がるような事態にならなければ良いのですが・・・
本日のデイトレード結果
損益 /▼23,459円
5月累計損益 / +127,862円
取引回数 /9回
※取引銘柄は日経平均に連動する日経レバレッジETF(1570)
※損益は手数料・税金を除いた最終損益を記載しています
本日は▼23,459円の損失。
一歩進んで二歩下がるの日々が続いています。
投資からデイトレードに転向して5ヶ月目。
日々トレードのチャートを復習しながら、
自分のトレードに合いそうなインジケーターを色々試したり、
エントリーポイント・損切り・利確のルールを調整してきましたが、なかなか前に進めません・・・
以前、デイトレーダーが挫折する理由を3つ上げましたが、
壁に押しつぶされそうです。
マイルールは決まったのに何がいけないのか?
インジケーターやローソク足など色々変えていますが、私の基本的なトレード方針は変わっていません。
順張りでチャートの一部を切り取る
それに合わせたマイルールもほぼ固まっています。
インジケーターを組み合わせて、
- このサインが出たらエントリー
- このサインが出たら損切り
- このサインが出たら利確
試行錯誤を繰り返し、かなり明解なサインを決めることが出来たと思います。
にも関わらず負けるのは何故なんですかね。
そもそもマイルールが間違っているのか、
それとも運用方法が悪いのか。
私がトレードしている日経平均レバレッジETF(1570)の今日のチャートでいうと、
- 青色の矢印が負けたトレード
- 赤色の矢印が勝ったトレード
- 矢印の向きが上を向いていれば「買い」でエントリー
- 矢印の向きが下を向いていれば「売り」でエントリー
トレードしたタイミングを大まかに矢印で示しましたが、基本的にどれもトレンドは間違えていません。
最初の矢印の長い下げトレンドの波なんかはきちんと「相場が下がる」サインを見て「売り」でエントリーを2回しましたが、どちらも損切りとなってしまいました。
トレンドが合ってるのに損切りになるのは、自分の損切りルール引っかかったからです。
逆に言えばルール通りに運用したからこそ損切りが発生しました。
こういうケースは仕方ないと思っています。
チャートを後から見れば評論家のように何とでも言えますが、損切りルールを妥協すると大損害を発生させる確率の方が高いことは経験とデータから明らかなのですから。
とすると、今の私の課題はやはり
「小さいトレンドの波に無駄にエントリーして損切りを繰り返す」
これだと思います。
明確なサインが出てからエントリーするということは、トレンドの波の途中から相乗りするということですから、小さい波に途中から乗ってしまうと波のエネルギーがすぐに尽きて潰されてしまいます。
この波は大きいか?小さいか?
ここの見極めがうまく出来るようになればトレード成績はグッと良くなるはずです。
【松岡修造氏に学ぶ】デイトレードの極意
エントリーも損切りも利確のサインも明確に決まった。
あとは運用だけ。
結果を出すのにあと少しのところまで来ていると自分では思っています。
元男子プロテニスプレイヤーの熱い男、松岡修造さんの言葉を借りれば、
「100回叩くと壊れる壁があったとする。でもみんな何回叩けば壊れるかわからないから、90回まで来ていても途中であきらめてしまう。」
壁に押し潰されそうな毎日ですが、もう少しで壁を壊せるところまで来ているのかも知れません。
課題を一つずつ克服して、必ず結果に繋げてみます。
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