脱サラパパでございます。
不健康感が溜まってきていたので先月から週2位でジムに通い始めたのですが、
ジムる→腹減る→帰りにラーメン屋に寄る→うまい!
というループが続いていて全く痩せません。
ループするのはいつまでたっても初心者の枠から突破できないトレードだけにしたいです。
9月16日のデイトレード結果
【デイトレード結果】
※FXで主にUSD/JPY、EUR/USD、EUR/JPYのトレード
※前日のナイトセッション+当日のデイの合算
課題が見つからない時期は停滞期
辛勝。
ロットを徐々に戻し始めているのでこのトレード日記の金額の増減では分かり辛いのですが、トレードの内容的にはパッとしませんでした。
先週末から練行足を取り入れたトレード手法に切り替えました。
が、「万能」なんて手法はこの世にはない訳で、練行足で足りない情報はやはり基本となるローソク足を併用して補いながらトレードしているのですが、その情報を上手く統合出来ていないのが課題です。
練行足でエントリーサインが出たらそのまま入れば良い訳ではなく、そこから更にローソク足で判定する必要がある。
でも課題が全く見つからない時期は停滞期だと思っているので、何をすれば良いか明確なのは悪いことではないはず。
1日のトレードを終えてもスッキリはしませんが、課題をコツコツ潰して行きます。
どういう質問だったら回答してもらえるか考えて質問しようぜよ
ジムでは主にプールで泳いでいます。
水泳なんて学生時代に体育でやった程度で、最初は25mを泳ぐのもヒイヒイ言ってましたが今では500m程度であればどうにか泳ぎ切れます。
youtubeで泳ぎ方の動画を見たり、泳ぎの上手い人のフォームを真似したりすれば自己流でも何とかなるもんだなと。
トレードの学習方法も同じで、本を読んだり動画を見たりブログを見たり。
知識と疑似体験を得ながら実戦で体得するしかないと思っていますし、そういう手段が沢山ある恵まれた時代だと思っています。
勿論、全て自己流でやるのがベターではなくて、良い先生に巡り会って教えて貰えたらまた全然違いますよね。
「自分のどこが悪いのか客観的にアドバイスしてもらえる」
一人では得られない気付きを得ることで成長をさらに促してくれるはずです。
水泳であればジムでもそういったマンツーマンのプログラムがありますから、お金さえ払えばその道にプロに教えてもらえます。
でもトレードでそういったメンターをやってくれる方がいるかと言うと・・・
正直言って、トレードの世界でも特にFXは海千山千の世界。
9割方が本を読んだりググったりすれば分かるようなことを高額で教えてくれるだけだと思います。
それでもそれを利用して効率的に覚えられるとか、学習時間を短縮出来る事に価値を見出せるのなら悪くないのかも知れませんが、そもそも「基礎の基礎」を自分で調べようとしない人はその後が続かないのは自明の理。
ましてや実力のある方でも自分のトレードの優位性を崩してしまうような「トレード手法のブラックボックス」の部分は明かすはずがありませんので、「こうすれば勝てる」と言うような聖杯を期待してお金を払った人はがっかりする羽目になるんじゃないでしょうか。
でも目の前に魔法の機械があるのに触りもしないで人に頼る人って意外に多いんですね。
何でこんな事を言っているかというと、実力あるトレーダーさん(と私は思っている)のブログのコメント欄で
- どの証券会社を選べば良いですか?
- どう言った本を読めば良いですか?
- インジケーターは何を使っていますか?
- トレードは1日に何時間すれば良いですか?
こんな事を質問している人が山ほどいる事に驚いたからです。
対応するのにアホらしくなってしまったのかそのトレーダーさんはあまり情報を発信しなくなってしまいました。
とても参考になっていたので本当に残念。
例えがあっているのか分かりませんが、イチローが野球を教えてくれるとして
- どの球団の待遇が良かったですか?
- バッティング技術はどんな本を読みましたか?
- バットはどんなバットを使っていますか?
- 素振りは1日に何回したら良いですか?
こんな質問ばかり受けていたらそりゃアホらしくなるのは分かります。
なんか愚痴っぽくなってしまいましたが、貴重な情報を発信してくれる方が減ってしまうのが残念すぎてこんな事をブログにしてしまいました。
質問自体しない方が良いと言いたいのではなくて、
「どういう質問だったら回答してもらえるか考えて質問しようぜよ」
と言うことです。