脱サラパパでございます。
今週もよろしくお願いします。
3月4日の日経平均ですが、
前日比+219円(+1.02%)の21,822円と大幅続伸。
22,000円台も見えてきましたね。
上のチャートはここ3ヶ月の日経平均の値動きですが、2018年12月4日の終値22,036円を最後に22,000円をつけたことがありません。
長い低空飛行からブレイクするのを投資家の皆さんは心待ちにしていると思います。
今日の値動きの印象としては、
底堅いけど勢いがない
始値が21,812円で終値が21,822円と、線で結ぶと僅か10円の値幅しかありませんでした。
日中の上海総合指数が+3%を超える勢いを見ていると若干物足りなさを感じます。
外部環境は改善
先週末のNYダウは+110と微増でした。
2月ISM製造景気指数56.6→54.2(▲2.4)
と、指標は悪かったのですが、それすら押し目という感じですね。
さらに為替ですが、

取引時間中に112(ドル/円)をつける場面もありました。
上の3ヶ月チャートを見ると日経平均のチャートと同じような動きをしていますね。
このまま円安が続くのか、それともドル高を良く思わないトランプ大統領から何か飛び出すのか。
不確定要素が多く、相場を見通すのは本当に難しいです。
本日のデイトレード結果
損益 / ▲7,969円
3月累計損益 / +54,066円
取引回数 / 61回
※取引銘柄は日経平均に連動する日経レバレッジETF(1570)
※損益は手数料・税金を除いた最終損益を記載しています
本日のデイトレードは▲7,969円の損失でした。
取引回数61回の内訳としては、
勝ち/24回
負け/21回
引き分け/16回
勝ち数の方が多いのにマイナスという結果でした。
負ける時の方がロットが大きかったり、大きい値幅で損切りしてしまったからなのですが、何より、
インするタイミングが甘い
のを今日は特に感じました。
この株価までは買わない・売らないという意識はあるのに、その株価になるまで待てないという場面が何度かありました。
「休むも相場」とは言いますが、待ったり休んだりするのって難しいですよね。
チャンスを逃したくない、という欲が未だに湧いてきます。
私に「欲望」と「恐怖」をコントロール出来る日は来るのでしょうか・・・
「休むも相場」の効果は?
私がトレードしている日経平均レバレッジ(1570)ですが、日経平均の値動きと同じようにあまりボラティリティが無い1日でした。

前半は少しボラティリティがあり、そこのトレードで手仕舞いしていればプラスで上がれたのですが、ズルズルとトレードを続け難しい場面でもインしていました。
後場は経験値を上げるため板やチャートの観察はするにしても、思い切って前場で切り上げてトレードは休んでしまえば良かったとも思います。
例えば、極端に言うなら2月の損益は▲78,711円でしたが、
負けた日のトレードをもし休んでいれば+73,947円の利益を出せていたことになります。
それは現実的で無いにしても、
「休むも相場」もテクニック
であることは確かです。
早く上手くなりたい。
早く利益を出したい。
そういった気持ちもコントロールして、メリハリのあるトレードが出来るようになれるよう精進していきます。
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