脱サラパパでございます。

ナイトセッションとデイともに損切りゼロでした。

でもトレードの内容を見返すと、

とても危ういトレード

でした。

今度はリスクリワードレシオと勝率のバランスという壁にぶち当たっています。

「負けないトレード」

というこの一言。

重みを感じています。




6月13日のデイトレード結果

【デイトレード結果】

※225先物ミニはナイトセッションがメインで、デイは日経レバのトレード優先です。

時足と分足のダブル表記

【日経225先物】6月12日ナイト〜6月13日デイチャート

【ナイトセッション / 日経先物】

1時間足を見ると下降トレンドの戻しのタイミング。

このまま上昇トレンドに転換するのか、それともやはり下げトレンドが続くのか。

それを予想しても意味はないので素直に流れに乗る事に。

オシレータが伸びきったところで利確。

その後再度下降トレンドに入ったのでエントリー。

トレンドはしばらく続きそうに見えたけどキリがないので利確。

自分で自動売買システムを作れたらいいのにと思う。

【デイ / 日経レバ】

1時間足を見ると昨夜のナイトセッションの流れのまま下降トレンドが継続していた模様。

相場が始まって上に下にと大きく動く。

「この値幅を取れたらな大きいなあ」

という気持ちを押し殺して見守る。

落ち着いて「売り」でエントリー。

その途端上に跳ねる。

いつもならそこで損切り。

上位時間軸を確認して耐える。

下がってきて利益が出たところで利確。

所用で早めに手仕舞い。

リスクリワードレシオと勝率のバランス

昨日と今日のトレードで違うのは、

1時間足と5分足のチャートを並べてトレードした

だけです。

  • 1時間足でトレンドの向きを確認
  • 5分足とオシレータでタイミングを見てエントリー

今までも日足や時足と分足を確認しながらトレードはしていましたが、常に上位足のトレンドが目に入るようにしただけで小さい動きに惑わされることが減りました。

単純な方法だけど意外に効果があるなとは思うのですが、そこはやはり一長一短で大きな弱点もあるなと思いました。

昨日のナイトセッションと今日のデイで感じたのは、

リスクリワードレシオが低くなる傾向が強くなる

という事です。

例えば、

  • 10時にサインが出て、5分足が確定したらエントリーすると決める
  • 10:05にローソクが確定、サインを確認して「買い」でエントリー
  • 直ぐに反転して下降トレンドに
  • 1時間足は上昇トレンドだが11:00にならないとローソクは確定しないのでトレンド転換かどうか分からない
  • 上位時間軸のトレンドを重視して「-100円」の含み損を耐える
  • 11:00に1時間足が確定、上昇トレンド継続と判断
  • 次第に含み損が解消される
  • 「+30円」になったところで命からがら利確
  • リスクリワードレシオは0.3

上位の時間軸を今まで以上に意識すると、多分こういうパターンが増えてくると思います。

実際、売買記録を振り返るとナイト・デイともにレシオは「1以下」でした。

このやり方だと勝率は良くなるけど、

「上位時間軸のトレンド転換時には大きくやられる」

いわゆる「コツコツドカン」の可能性が高くなります。

そうならない為にはやはり大きい含み損は許容しないで早めに損切りすべきだし、

エントリーのタイミングも厳選する必要がある。

という当たり前の話に戻って堂々巡りしています。

何か良い方法はないか、考え続けて改善していくしか有りません。

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