脱サラパパでございます。
4月2日の日経平均ですが、
前日比▲3円(▲0.02%)の21,505円と僅かに前日値を割り込みました。
結果だけ見るとほぼヨコヨコですが、相場としては雰囲気は良くありませんでした。
始値=高値の前日比+239円でスタートし、その後は
2下げては1上げ、2下げては1上げ
を繰り返して、右上の1日チャートのように階段のような形で上値を切り下げて行きました。
ギリギリ21,500円代をキープしていますが、1ヶ月チャートの青色の線・25日移動平均線を見ると若干弧を描き始めているようにも見えます。
ここが日経平均の天井なのか、それとも単なる調整なのか。
分かりませんが、海外市場の好調ぶりに比べると日本市場の弱さが目立ちますね。
NYダウは好調、中国は爆上げ中
昨夜はNYダウが強かったですね。
3日続伸して、ついに26,000ドル台まで戻しました。
下の2年チャートを見る限り、
最高値を更新する可能性もありそうな強さです。
逆イールドが発生したりとネガティブ要素が注目され、投資家の警戒感がある内は逆に下がらないのでしょうか?
そして中国も、
2018年は下げ続けましたが、1年間の下げをわずか3ヶ月ほどで全戻しするかの勢いで爆上げ中です。
去年の年末にはこんなに相場が戻るとは夢にも思いませんでした。
デイトレードだけでなく「投資」をしたい気持ちも刺激されますが、脇道に逸れずまずは毎月のサラリーを稼げるように集中したいと思います。
「事実」と「予想」に挟まれて動けない日
昨日と同じく、
機を待って、勝てる時だけ戦う
ようにトレードに臨みましたが、結局一度もエントリー出来ませんでした。
頭と心が一致しないというか、単純にチャートが分からなかったというか・・・
私がトレードしている日経平均レバレッジ(1570)の値動きは日経平均と同じなので、
2下げては1上げ、2下げては1上げ
の下げトレンドだったのですが、リアルタイムでチャートを見ていると反転しそうなチャートを作りそうな場面も度々あり、「売り」でインするのも躊躇するような相場でした。
その一方で基本的にリバウンドの時間は短く、「買い」でインしたら殺される動きでもありました。

上は今日の日経レバのチャートですが、長めの青いローソクが目に付きます。
下げる時は一気に、じわじわ戻してまた一気に下げる。
この一気下げにインするには初動で行かないと乗れないのですが、
「トレンドを確認してから」
と構えていると反応出来ません。
同じデイトレードでも「時間軸」が合わないと言ったら良いのでしょうか。
「事実」を確認してからではトレンドに乗れない。
でも、「予想」してトレードするのは卒業したい。
思考の間に挟まれてチャートを見て1日が終わってしまいました。
「無駄にした」と思うか、「待てた」と思うか
相場終了後はヘロヘロで仮眠してしまいました。
「1日パソコンにしがみついてノートレードか・・・」
という気持ちと、
「分からないチャートに手を出さず、丸一日待てた」
という気持ちが入り混じって今もモヤモヤしています。
体調不良や所用を除いて、パソコンにかじりついてノートレードで1日が終わるのは今回で3回目です。
ブログを振り返って見ると、そう言った日のチャートの傾向としては
「リバウンドの小さいロングトレンド」
となっており、私のトレードリズムと合わないようです。
そういう場合はポジションを保有する時間を長く持って値幅を取るべきなのでしょうが、私のスタイルは
「チャートの一部を切り取る」
イメージなので、そう言った戦略が取り辛いです。
「休むも相場」と納得したいところですが、不完全燃焼感がハンパない・・・
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