脱サラパパでございます。

 4月3日の日経平均ですが、

参照:SBI証券

前日比+207円(+0.97%)の21,713円で着地。

21,700円台を付けたのは3月5日以来、約1ヶ月振りです。

上の日経平均10日間チャートを見ると、ここの所どれだけ荒い相場だったか分かりますね。

今日の日本市場は特に雑な相場だったという印象です。

前場は値動きが唐突で、なおかつ長いローソクを付けることが多く、トレンドと逆にポジションを持っていればひとたまりもないと言った感じでした。

後場は寄り間際までほぼヨコヨコ。

急失速して「このまま終わるか?」と思いきや、最後の最後に戻したので明日もこの勢いが続きそうな気もします。




日経平均の寄与度ランキング

今日の相場の主役は何と言ってもファーストリテイリングです。

参照:日経平均 寄与度(構成率)

時価総額1位のユニクロが+5%超株価を上げたことで、日経平均を103円押し上げました。

寄与度上位10位の合計で+193円ですから、いわゆる値嵩株が好調だったことが印象的ですね。

デイトレードをする上で、こう言った値嵩株の動向が日経平均の動きを左右するので観察するようにしていますが、これを発展させれば「日経225銘柄」の個別銘柄デイトレードにも活かせるのかなと感じていているので、実力がついたらチャレンジしてみたいと思います。

本日のデイトレード結果

4月3日(水)

損益 / +16,750円

4月累計損益 / +36,496円

取引回数 / 10回

※取引銘柄は日経平均に連動する日経レバレッジETF(1570)

※損益は手数料・税金を除いた最終損益を記載しています

本日は+16,750円の利益。

昨日は思考の板挟みでチャートを眺めて終わってしまいましたが、

「事実」と「予想」に挟まれて動けない日【4月2日ノーデイトレ】

2019年4月2日

今日は前場にかなり長いローソクが数回発生したこともあって、なんとか手と頭を動かしてトレードすることができました。

取引回数10回の内訳は、

6勝・3敗・1引き分け

チャンスを活かして利を伸ばせている訳でもないし、エントリーに失敗している回もあるのでトレードとしてはパッとしない印象です。

それでも、

損失を出さないで利益を出せた

のでOKと思っています。

先月のトレードは勝つときも大きければ負ける時も大きく、結局1ヶ月で残った利益は、

+64,163円

デイトレード損益報告【2019年3月まとめ】

2019年3月30日

一時50万円ほどの利益まで積み上げられたのに、

コツコツドカン

で利益を吹っ飛ばしてしまいましたから。

4月の今のペースでも生活していける範囲の収入にはなるはずなので、慌てないで行こうと思います。

最小の労力で最大の利益を得る方法

今月は

取引回数

に注意してトレードしています。

先月の1日にあたりの平均取引回数は45.4回でした。

思い返せば目を皿のようにしてチャートと取引板を見て、神経を尖らせながらガチャガチャトレードして毎日疲弊していました。

取引回数を増やすということはチャンスを掴む機会も増えますが、

失敗する機会も増えます。

単純な話で、株を買った瞬間は

同値、もしくはマイナススタート

になりますから、基本的に我々デイトレーダーは不利な状況でトレードしていることになります。

確率論から言えば、

取引回数を増やせば増やすほど負ける可能性が高くなる

はずです。

そうすると理想は、

  • 勝てるチャンスが来るまでじっと待ち、
  • チャンスが来たらサッと飛び出し、
  • 勝ったらサッと逃げる。

デイトレードで

最小の労力で最大の利益を得る方法

はこれしかないんじゃないでしょうか?

ポジションを握っている時間が長くなるほど相場の方向感が分かりにくくなりますし、

「上か下か?」

と思考を巡らせながらチャートと取引板を見るのにも力が入ります。

そうした結果が損失だった日には身体だけでは無く精神も疲れ切ってしまいます。

長い目で見て無理のないトレードスタイルに洗練し、手法の練度を高めて行きたいです。

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