脱サラパパでございます。
株式投資からデイトレードに転向して3ヶ月が経ちました。
3ヶ月というと、新入社員で言えば研修期間を終えてそろそろ配属先で揉まれ始める頃かと思います。
私もデイトレードで手痛い洗礼を受け、自分が目指すべきトレーダー像・トレード手法が少しづつ見えてきました。
その一方で、生活の軸になる「仕事」とするにはまだまだ不安定で、あと一歩足りないもどかしさもあります。
ここからステップアップする為に、今月もトレードをしっかり振り返ってみようと思います。
前回2月の損益報告はこちら。
2019年3月デイトレードデータ
トレードデータですが、注目すべきポイントが見えてきたので絞って見ました。
トレード日数:16日
取引回数:727回 / 平均45.4回
損益:+64,163円
勝率:75.0%
やっと単月で黒字化出来ました。
一方で、3月14日までの損益合計金額は+487,258円で、過去全ての損益累計でもプラスに転じていたのですが、後半の損失で大きく削ってしまいました。
結局トレード累計損益は未だ▲321,087円と大きく赤字の状態です。
今月を総括して言えば、
コツコツドカン
3月は勝率75%と、過去に比べればかなり勝てるようになってきましたが、負ける時は積み上げた利益を吹っ飛ばすほどの損失を出すようなトレードをしてしまいました。
特に最終日の3月29日は▲324,318円と、少しずつ固めてきたトレード思考やトレード手法は何だったのかと思うような失敗をしてしまい、流れとしては上手くない状況です。
思えば先月も後半にやってしまった大きなミスで赤字に転落しているので、この
ドカン
をいかに無くすかが当面の課題となりそうです。
負けた日を分析してみる
ということで、ポイントを絞って課題を洗い出すことにしてみます。
勝敗で×がついた4日間の傾向としては、やはり
相場のトレンドに逆らっている
ことが挙げられます。
私がトレードしている日経平均レバレッジ(1570)の前日値と終値を比べて「プラスかマイナスか」を、
「ザックリとした大きなトレンド」
として私の中で決めています。
(始値は値が飛んで始まる事が多く、参考値にするにはブレが多いため前日値対比でトレンドを見ています)
日経平均レバレッジって何?という方はこちらの記事をご参照下さい。
22日以外は、
- 上げトレンドに売り向かう
- 下げトレンドに買い向かう
形になっています。
トレンドに逆らっても勝てる日もありますが、私のトレード手法は「順張り」なので基本的にトレンドに逆らうと売り圧・買い圧にいつかは潰される形となります。
負けた日のブログのキーワードを抜き出してみると、
3月4日:「インするタイミングが甘い」「休むも相場」
3月15日:「損切りできなかった」
3月22日:「素早い損切り出来なかった」
3月29日:「懲りてない」「頭でしかトレードを理解していない」
これらをまとめると、
- トレンドを待てずに、
- トレンドに逆らい、
- 心にスキがある時に、
- 損切りが出来ない
この条件が揃った時に
ドカン
が発生するようです。
4月のデイトレードはどうする?
3月の分析を踏まえ、4月に意識することは、
- 明確なトレンドが発生するまで待つ
- トレンド発生を待てればトレンドに逆らうことが減る
- トレンドに逆らうことが減れば心理的に余裕を持ってトレードできる
- トレンドに逆らうことが減れば損切り自体も減る
その中でも特に、ドカンに繋がる入り口を潰す為に、
トレンド発生を待つ
を重点的に取り組みたいと思います。
- じゃあ「待つ」にはどうすればいいのか?
- どういったメンタルを保つべきなのか?
- 待った後、何をサインにトレードエントリーすればいいのか?
- 利確するタイミングはどうすれば良いか?
などなど、掘り下げて考えるべき事が山積みです。
更に分析してまとめてみようと思います。