脱サラパパでございます。

今日は前場のみのトレードだった為、1日を通した日経平均の相場が分かりませんので簡単なまとめになります。

3月15日の日経平均ですが、

参照:SBI証券

前日比+163円(+0.77%)の21,459円とリバウンドしました。

前場を見ていた限り日経平均はかなり強くて、後場もこのまま行くのかなと思いましたが、引けにかけて若干失速したようでした。

「北朝鮮が米国との非核化競技停止を検討」というニュースがあったようで、それが影響したのでしょうか?

後場の雰囲気が分からないのが残念です。

一日通して相場を見る

のは気力も体力も時間も使いますが、どういったニュースで相場がどう反応するのかを経験することが出来ますので、私のような駆け出しのデイトレーダーにはまだまだ蓄積が必要だなと感じました。




東証1部の上場基準の厳格化は市場にどう影響するか?

今日気になったニュースは、

東証、最上位「プレミアム」市場を創設 1部の上場・降格基準を厳格化」

 東京証券取引所は、東証1部の上場・降格基準を厳格化し、日本経済をけん引する「プレミアム」市場と位置付ける改革案を固めた。中堅・新興企業向け3市場のうち、東証2部とジャスダックは統合して一般の上場企業が所属する「スタンダード」市場とする。

参照:毎日新聞

去年から騒がれていたニュースのようですが、一部上場に該当する市場を厳格化して絞り込んでくれるのは賛成です。

と言うのも、東証一部上場企業は2,128社と多すぎますし、世界で戦える企業はその中のごく一部となっています。

日本企業への長期投資を考えたときに、その世界で戦える企業を集めた「プレミアム市場」になってくれれば、国内外の投資家の資金も集まりやすくなると思いますし、米国企業のように株主重視をした配当などするようになってくれれば投資意欲も高まります。

最近米国企業の決算や株式市場を見ていると、

「長期投資するなら日本よりアメリカかも・・・」

なんてことを考えるようになりましたが、日本にも優良企業はたくさんありますので、市場再編によって投資妙味が出てきたらいいなと思っています。

本日のデイトレード結果

3月15日(金)

損益 / ▲155,298円

3月累計損益 / +331,960円

取引回数 / 22回

※取引銘柄は日経平均に連動する日経レバレッジETF(1570)

※損益は手数料・税金を除いた最終損益を記載しています

やってしまった・・・

本日は▲155,298円の大損失。

コツコツ積み上げてきた利益の3分の1が簡単に吹っ飛びました。

3月累計としてはまだプラスですが、メンタルコントロールがまだまだ甘いという現実を突きつけられ、辛いです。

一番の敗因は、

損切りできなかった

ことです。

前場でトレードを切り上げるのを決めていたので、

「一度損切りしたら挽回できない、勝って上がれない」

という意識があったのかも知れません。

「このトレンドは外れたな」と思った瞬間はあったのですが、そのままズルズル損切り出来ず、「何か起こってプラ転して!」なんて気持ちが出てきて相場に飲まれてしまいました。

今日のは「トレード」ではなくただの「ギャンブル」でした。

損するのは簡単!そのシンプルな答え

損切りは最大の防御であり、チャンスを生む武器である

と以前ブログに書きましたが、

「損切り」は最大の防御であり〇〇〇である【3月12日デイトレード結果】

2019年3月12日

まさにこれで、今日のトレードの途中でトレンドの変化に気づいた時に損切りし、逆トレードすれば恐らくプラスで上がれていました。

株式投資やデイトレードをやったことがない方からすると、

「損切りしたら損するじゃん」

と思われるかも知れませんが、一つの真理として、

損切りしないから損をする

なぜなら、相場で自分の判断が間違う、間違っていることは日常茶飯事です。

つまり、

間違えを認め=損切り

正しいトレンドに乗る=逆トレード

をするのを「当たり前」に処理しないと相場で生き残ることは出来ません。

自分の判断が全て正しく、思い通りに行くことなんてありませんので、「損切りありき」でトレードしないと今日の私のように大損失を出してしまうことになります。

と分かっていても何度も同じ間違いを繰り返してしまう・・・

来週はここから気持ちを切り替えて普段通りのトレードが出来るか、不安もありますが立て直したいと思います。

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