脱サラパパでございます。
昨日は所用でデイトレードをお休みしました。
日々記憶は薄れていきますが、何気ない日常を過ごせている事の有難さを改めて感じています。
さて、3月12日の日経平均ですが、
前日比+378円(+1.79%)の21,503円と暴騰しました。
3/8にはリバウンド相場も終わりかと思いましたが、
21,500円台へとあっという間に戻りましたね。
今日は引け間際こそ押しましたが、後場の途中まで25日線に鉄板でも入っているのかと言うほど強かったです。
寝て起きたら景色が変わっている。
そんなことがあるのが相場なのですが、今日の日経の強さはギョッとした人も多かったのではないでしょうか。
ダウってすごいね!
昨日は相場も市場も全く見なかったのですが、NYダウが恐ろしく強かったようです。
前日比▲242ドルの25,208ドルからスタートし、終値は+200ドルの25,650ドル。
これを受けての日経上げだったようですが、ダウ強過ぎます。
シンプルな疑問として、世界経済ってこれからも拡大し続けていくんでしょうかね?
工場は人件費が安い新興国へ移っていき、
その新興国でもインフラが発展し、技術力がついて付加価値のある製品が作れるようになり、
新興国が徐々に先進国へ、
でも先進国だらけになったら儲けが減って困る大人もいるわけで。
いや、話が脱線しました。
本日のデイトレード結果
損益 / +11,156円
3月累計損益 / +426,697円
取引回数 / 49回
※取引銘柄は日経平均に連動する日経レバレッジETF(1570)
※損益は手数料・税金を除いた最終損益を記載しています
本日は+11,156円と何とか利益を出して上がることが出来ました。
今もへっぽこですが、内容的には1ヶ月前の自分に戻ってしまったかのようなへっぽこトレードでした。
このブログでも散々書いているのですが、私は「予想したがり病」にかかっているといっても良いくらい予想をするのが好きなようです。
この癖がデイトレードでは足を引っ張っているので、
こんな記事を書いて思考を矯正しようとしているのですが、今日も「投資脳」が顔を覗かせてこんな視点でトレードしてしまいました。
- 日経にしては寄りから強すぎる、「売り」でインすれば勝てるだろう
- 先物が上げ続けているけど、どこかでリバランスされて下げる時が来るからやっぱり売り目線だ
- 上海指数がそろそろ暴落するかもしれない、「買い」でインするのは怖い
様々な外部要因や指標との絡み、分かりもしないマクロ経済の知識を働かせて今日の相場を「予想」して、それをトレードに当てはめようとしてしまいました。
目の前の「株価」と「チャート」を見ないで、私は一体何を見てトレードしていたんでしょうかね・・・
「上げ過ぎている」と感じるのもただの主観でしかありません。
自分の「下がって欲しい」と言う気持ちに色々と理屈をつけて「売り」でトレードし続けてしまいました。
損切りは最大の防御、そして・・・
唯一今日のトレードで良かった所は、
素早く損切りできた
これが出来なかったらきっと大赤字だったと思います。
押し目押し目に売りでインしても想像以上に買い方が強くて跳ね返され、その度に損切りを繰り返しました。
デイトレで損失を拡大させてしまう3大要素として、
- ナンピン
- 予想に当てはめる
- 損切り出来ない
が挙げられると思いますが、最悪損切りが出来れば致命傷は避けられ、次に来るチャンスで挽回することも出来ます。
つまり、
損切りは最大の防御であり、チャンスを生む武器である
と言えます。
それを「負け戦か?」と思われた今日のトレードで実感することが出来ました。
もっとトレードが上手くなりたい。
上手くなりたいです。
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