脱サラパパでございます。
デイトレードを始めて半年が経ちトレーダーとしての資質を見極める折り返し地点に来ています。
トレード内容的にも徐々に「ギャンブル」から「トレード」らしくなって来たような気もしますが、同時にまだスタート地点にすら立てていない事も実感しています。
前回5月の損益報告はこちら。
2019年6月デイトレードデータ
6月のトレードデータを纏めました。
日経225先物ミニと日経平均レバレッジETF(1570)のトレード結果を記載しています。
日経225先物ミニは6月から夜間取引のデイトレードを始めましたが、来月からはスイングトレードに移行するか検討中です。
日経レバ、日経225先物ミニって何?という方はこちらの記事をご参考ください。
トレード日数:17日
損益:+82,608円
勝率:76.5%
6月のトレード振り返り
6月から日経225先物ミニの夜間トレードを始めましたが難しいですね。
昼間の日経レバの勝率:76.5%
夜間の先物ミニの勝率:38.9%
どちらも日経平均をベースとした金融商品で、
尚且つ同じトレード方法でやっているのにも関わらず勝率が約2倍違います。
相違点を挙げるとすれば、
時間帯による出来高と値幅(日経レバは先物のおよそ2倍動く)です。
トレードをする時間・トレード対象によって成績は大きく変わるということですね。
それでも、先物ミニの夜間トレードを通してトレードスキルの底上げは出来たのでやって良かったなと思います。
課題となっていた「トレンドの弱い波に乗らないようにする」はまだ克服出来ていませんが、先月に比べれば3割くらい減らせましたし、コツコツドカンもありません。
その代わり、
利を伸ばす
ことが難しくなったのはデータを見ても明らかです。
7月のデイトレードはどうする?
7月に意識することは、
エリオット波動とオシレータを上手く使う
です。
私の基本的なトレード手法はある程度固まってきまして、
- 順張り(逆張り・ナンピンは絶対にしない)
- エリオット波動の第3波と第5波を意識する
- オシレータでエントリーと利確・損切りのタイミングを計る
これを守りつつ、「値幅10円でも取れたらラッキー」と思うようにしています。
だから利も伸ばせていないのですが、先に書いた「エリオット波動とオシレータを上手く使う」が出来れば自然ともう少し値幅が取れるのかなと思います。
これは毎日トレードしたポイントを復習して実践で試行錯誤して、といういつものルーチンで精度を上げていくしかないかも知れません。
あとは日経225先物ミニの夜間トレードを辞めてスイングトレードに切り替えるかどうか。
プライベートの時間にはポジションはあまり持ちたくない気持ちもありますが、チャートのアラート機能を上手く使えば必要な時だけ先物を見ればいいので生活に与える影響を減らせそうな気もします。
それか今のトレード手法に合いそうな海外先物に挑戦してみるか・・・
それはそれで海外の証券会社の口座を作って海外送金とか面倒だし、今度は為替も気にしなければトータルリターンが分からなくなると思うとそれもまた面倒。
ちょっと考え中です。