脱サラパパでございます。
デイトレードを始めて早5ヶ月が経ちました。
こうして1ヶ月の振り返りをまとめるのは有意義な事ですが、
トレードの本質には関係ない
あまり意味のない分析も結構多かったなと今になって思います。
指標の統計を取ったり、勝率やトレード回数を分析して、
「傾向」を客観的に見るのは必要だけど優先順位は低い
という事です。
自分に対してキツイ言い方をすれば
「やった気になってる自己満足」
をブログにアップしていただけかも知れません。
けど、こういった事も経験を重ねたことで見えるようになったとも言えます。
きっと来月の自分からすれば今の自分も、
「分かってないな」
と見えるはずです。
何に時間を注力すべきか。
そう言った事も含めて5月のまとめを書きたいと思います。
前回4月の損益報告はこちら。
2019年5月デイトレードデータ
5月のトレードデータを纏めました。
日経平均レバレッジETF(1570)と、月末から日経225先物ミニのトレード結果を記載しています。
日経レバ、日経225先物ミニって何?という方はこちらの記事をご参考ください。
トレード日数:18日
損益:+129,257円
勝率:50.0%
表の内容ですが、
- 日経平均レバレッジは金額表示
- 日経225先物ミニは値幅を幾ら抜いたかという表示
日経平均レバレッジは「金額表示」でスタートしてしまったので、今年いっぱいは金額で統計を取り、2020年からは値幅表示に統一します。
なぜなら、金額で幾ら儲かった・損したというのは、
トレードの本質からズレた表現
と考えるようになったからです。
これは先物を意識し始めてから思っていたのですが、実際に225ミニのトレードを始めて気持ちが更に強くなりました。
利益額はロットの大きさに応じて増減するので、
トレードが上手くなったかどうかの指標として適さない
ということです。
安定して値幅を抜けるようになれば、あとはロットを増やせば利益は付いてきます。
利益はただの結果であって、自分がトレードで注目すべきは「値幅を幾ら抜けたか」という事です。
先物やFXトレーダーは幾ら儲かったかというより、
「何Ticks・Pips抜けたか?」
と表現することが多いのはそういう事なんでしょうね。
5月のトレード振り返り
トレードとしてはかなり苦しく、悩み多き1ヶ月間でした。
コツを掴めそうで掴めない。
もう一歩の所まで来ているのに何かが足りない。
もどかしい気持ちでフラストレーションが溜まっています。
その割にはコツコツドカンをやらかす事もなく、トータルではプラスで上がれています。
5月は、
エントリーポイントを間違えても、怯まずマイルール通りにトレードを続ける
ことを意識してトレードをしましたが、これはその通り実践出来ました。
間違えを無くす事が出来ればそれが一番なのですが、ゼロにするのは不可能と言っても良いので、
間違えた時に、如何に自分を崩さずにいられるか
というのは大切なポイントだと思います。
6月のデイトレードはどうする?
6月に意識することは、
トレンドの弱い波に乗らないようにする
です。
このことは5月末のトレード日記でも繰り返し書いていますが、未だ解決の糸口を見いだせていません。
オシレーターの使い方が鍵を握っていると思うのですが、これはミスした売買ポイントのチャートを繰り返し見て、実践で思考を巡らせながら特徴を掴むしかないのかも知れませんね。
これが出来るようになれば、恐らくデイトレーダーとしてのスタート地点くらいには立てるのでは?
とにかくチャートを「考えながら」見ること、実践の経験が何より力になります。
トレーダーとしての考え方・努力の方向性は大分合ってきたと思うので、良い結果に繋げられるようにコツコツ積み上げていこうと思います。