「日経225先物ミニ」のデイトレード始めました。




脱サラパパでございます。

前回のブログでお伝えしました通り、

今後のブログ運営について

2019年5月29日

日経先物にトライする時間を捻出するために、やるべき事の「選択と集中」をすることにしました。

ブログにも少なからず時間を掛けていたのですが、手間を掛けずに続けられるやり方を検討中です。

土日は別として、「平日は簡単なトレード報告だけにするか」などと考えていますが、引き続きお付き合い頂ければ嬉しいです。




「日経225先物ミニ」のデイトレード始めました。

日経先物には2種類あって、

  • 日経225先物:1枚=日経平均×1,000
  • 日経225先物ミニ:1枚=日経平均×100

例えば日経平均が20,000円の時には、

  • 日経225先物:1枚=20,000,000円
  • 日経225先物ミニ:1枚=2,000,000円

となり、この金額が最低ロットとなります。

大きいロットですよね。

なので、FXなどと同じようにレバレッジを効かせることが出来るようになっていて、少ない金額でも参加出来るのですが、ここを気を付けないとそれこそ自己資金以上の損失が発生する可能性があります。

「先物は危ない」

という世間のイメージが強いのは、このレバレッジを掛けすぎて失敗し、資金を失った人が相当数いるということなんでしょう。

最初は自制出来てても、人間「魔が差す」なんてこともありますので、私も気を付けなければなりません。

「日経225先物ミニ」の特徴

とりあえず楽天証券の先物口座が開設出来たので、ここ3日間は「日経225先物ミニ」をデイもナイトセッションもトレードしていました。

私はもともと「日経平均レバレッジETF」をトレードして来たのですが、

「日経平均レバレッジ」と「日経225先物」の違い

2019年5月25日

基本的な考え方は同じとは言え、日経平均レバレッジは値動きが日経先物の約2倍あったので、やはり若干のズレを感じます。

その一方で、

日経レバや日経225先物の刻み値は「10円」

に対し、

日経225先物ミニの刻み値は「5円」

ということで、「慣れれば利確も損切りもやり易いかも」と思いました。

段差が大きい階段より、段差が小さい階段の方が登りやすい、という事です。

楽天証券の先物システムは・・・

正直言って、楽天証券で先物をトレードするのは辛いですね。

「マーケットスピード」自体は素晴らしいツールなのですが、先物取引は全くの別物です。

おまけ程度のシステム、と言った感じ。

取引するのに毎回暗証番号が必要って・・・

株の場合はワンクリックでトレード出来ていたので特に感じなかったのですが、発注がしづらいってすごいストレスです。

スマホの専用アプリなんかもありますが、フリーズすることも多くてこれで発注するのはちょっと・・・

スイングや長期であればなんとかなりますが、デイトレではキツイです。

楽天証券は株のデイトレードではトップクラスの使いやすさだとは思いますが、先物は他の証券会社の口座開設を検討する必要がありますね。

トレードは出来高の多い時間帯を狙うべし

先物にはデイだけではなく、ナイトセッション(夜間取引)があって、

  • 16:30-翌5:30

「ネトゲー廃人」ならぬ「トレード廃人」を目指すことも可能です。

それが怖くて日経先物には手を出してこなかったのですが、これもトレードと同じく「自己コントロール」がキーになります。

まだ始めたばかりということもあり、パソコンに向き合う時間は増えてしまっていますが、

出来高が多く、値が動きやすい時間帯だけトレードする

のを意識的にすればもう少し時間を上手く使えそうです。

「アメリカ市場の始まる22:30からトレンドが発生していれば参加」とか、

「日本の市場が始まる9:00から12:00までは集中」とか。

あとはツールを活用して必要なタイミングでアラートを流すとか、やりようはあるなという感じはします。

「トレードもライフスタイルの一部であり、ライフスタイルもトレードの一部」

と考えているのでバランスも保ちつつ、トガったスタイルを目指したいです。

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