脱サラパパでございます。

3月22日の日経平均ですが、

参照:SBI証券

前日比+18円(+0.09%)の21,627円と小幅ながらも続伸しました。

寄り付きは高かったのですが、その後あれよあれよと下がって行き、前場は高値から▲170円と急落した形になりましたが、後場は緩やかに値を戻してプラスで引けました。

印象として、

「プラスで引けるのは決まっているけど個人を振るい落とす値動き」

をしているようにも見えましたが、そういった根拠のない予想が相場観を歪めるのかも知れませんね。




FOMCの影響は?

昨日の日本市場は休場でしたが、アメリカ市場はFOMCを受けて相場が大きく動いていました。

参照:SBI証券

下げ相場に向かいそうな場面もありましたが、年内追加利上げなしとの発表とフィラデルフィア連銀景況指数の改善から最終的にドル安・株高となりました。

私のように「フィラデルフィア連銀景況指数って何?」と思った方は、前に調べて見たので下の関連記事をご参照下さい。

前場トレードの方が勝率が良い理由【2月22日デイトレード結果】

2019年2月22日

ダウはこのまま上げ相場が続くのでしょうか?

今年の高値は終値ベースで言うと、

2月25日の26,091ドル

ですが、アップルなどのハイテク株が一段高となればこの高値を超える可能性はありそうです。

まずは今夜のダウが26,000ドル台に乗るのか注目したいと思います。

本日のデイトレード結果

3月22日(金)

損益 / ▲157,776円

3月累計損益 / +341,467円

取引回数 / 27回

※取引銘柄は日経平均に連動する日経レバレッジETF(1570)

※損益は手数料・税金を除いた最終損益を記載しています

本日は▲157,776円の大損失。

3月に入ってからは失敗はあるものの、トレードも前に比べたらなかなか良い形になって来ていたので、3月後半戦もこの勢いで「負けないトレード」を実践して行きたかったのですが、心が折れそうです。

この敗因を書くのはもう何度目になるのか分からないですが、

素早い損切り出来なかった

これに尽きます。

損切り出来ないのは人間の性?

デイトレードの上手い下手って、

  • チャートが読める
  • 板が読める
  • テクニックがある
  • 相場感がある

とか色々あると思うのですが、それよりも、

自分をコントロールできる人

が恐らく一番トレードが上手くなるのではないかと思います。

人間誰しも利益が出たら早く懐にしまいたくなるし、

逆に損失が出たら神頼みして「運よくプラ転して欲しい!」と願ってしまう方が多いのではないでしょうか?

  • いい事は早く来て欲しい
  • 悪い事はなるべく先延ばしにしたい

私はそんな人間なので、損切りするのが下手です。

なので特に意識して素早い損切りを心掛けているのですが、こうやって自分をコントロール出来ずに傷口を広げてから損切りしてしまうケースがあります。

素早く損切りすればこの記事のように、

「損切り」は最大の防御であり〇〇〇である【3月12日デイトレード結果】

2019年3月12日

チャンスを作る事も出来るはずなのですが、引け間際まで引っ張ってしまいました。

トレードの発注方法には「逆指値」と言う方法があり、

〇〇円まで下がったら売る

と自動的に決済させるように指定する事も出来るのですが、

アルゴ取引で「逆指値狩り」のような動きがあったりするのと、

せっかくパソコンに張り付いてるので自分の意思でトレードを決済したい、

と言う拘りがあって使っていません。

ですが、こうやって自分を上手くコントロール出来ない日があって、そう言う時に限ってポジションを大きく持っていたりして大損失につながるパターンがあるので、「逆指値」を使うかどうかちょっと良く検討してみます。

理想は今のトレードスタイルのまま、「心の癖」「心の弱さ」を克服出来ればいいのですが・・・

トレードの検証と反省はしっかり行い、土日はリフレッシュしてまた相場に臨みたいと思います。

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