本日もお疲れ様でした。

2月13日の日経平均ですが、

参照:SBI証券

前日比+280円(+1.34%)の21,144円の着地で昨日に続いて大きく上げましたね。

日経平均21,000円の節目をブレイクしたことでリスクオンとなり、買いが買いを呼ぶ展開となるのか要注目です。




日経平均21,000円の節目を突破

2018年12月18日の終値21,115円を付けたのを最後に、日経平均が21,000台に回復したのは約2ヶ月振りのことです。

利益確定売りが出たのか、日経平均の寄与率の高いソフトバンクグループ(9984)の後場失速の影響が大きかったのか分かりませんが、後場は若干上値が重い印象でしたね。

ソフトバンクグループ(9984)が日経平均に与える影響【2月7日デイトレード結果】

2019年2月7日

2018年度末の暴落時にリスクを取りつつ、冷静な判断をして株を購入できた方はこの2ヶ月で大きな利益を得たことと思います。

一方の私はポジションを解消し資産はほとんどキャッシュのまま。

デイトレードに転向して、この相場の恩恵を受けるどころか、未だデイトレ累計損益は赤字です。

どんなに見栄を張っても、

デイトレードではなく大型割安銘柄を購入する道を選んでいれば・・・

という気持ちが湧いてきます。

まさに、

儲け損なうのは損するより辛い?

2019年1月9日

上の記事と同じような心境です。

そういった気持ちをしっかり味わったのですから、どうせならそれをバネにデイトレードで成果を上げられるようになりたいですね。

本日のデイトレード結果

2月13日(水)

損益 / ▲15,623円

2月累計損益 / ▲23,075円

取引回数 / 20回

※楽天証券は当日分かる損益が、「手数料含めた実現損益」の為、自分で手数料の戻りや税金の計算をした損益をブログに載せております。

今日の日経平均は上げ。

日経平均と連動する日経平均レバレッジも当然上げ。

そして脱サラパパは全て「買い」でインしたのに▲15,623円という結果でした。

パッと見ると「なぜこうなった?」という感じなのですが、

答えは上のチャートと照らし合わせるとシンプルで、

前場:安く買ったのに利確が早すぎた

後場:上値が重いのに「買い」でインした

これに尽きます。

スキルの蓄積と成長

先ほど簡単に今日の損失の原因を書きましたが、少しだけ成長出来たなと思うところがあります。

今日の日経平均レバレッジETF(=日経平均の動き)のチャート・展開をもう少し細かく書くと、

前場:寄り付き後、9:30頃まで動きは弱かったが、それ以降は10日移動平均線(赤い線)に沿って上げ続ける

後場:利確売りとソフトバンクグループ(9984)の失速で10日移動平均線(赤い線)の下でヨコヨコ

そして、前場はダウ平均CFDとのシンクロ率は高かったが、後場はあまりシンクロしなかった

昨日のトレード日記で、

日経が+531円と大幅上昇、アナリスト泣かせの相場【2月12日ノーデイトレ】

2019年2月12日

「一方通行相場もデイトレードは難しい」と書きましたが、昨日・今日のチャートの動きを見て感じたのは、

ダウ平均CFDとシンクロしない時は、そのトレンドは強い

と言うことです。

  • ダウ平均CFDが上げているのに下がっていれば強い下げトレンド
  • ダウ平均CFDが下がっているのに上がっていれば強い上げトレンド
  • ダウ平均CFDが上下に動いているのにヨコヨコならばヨコヨコが続く

こういった傾向があるんじゃないかと。

一方的に上げたり下げたりしてトレードがやりにく時は、ダウ平均CFDとシンクロしてるのかしていないのかを見て、トレンドが強そうならそれに乗る。

この考え方が本当にマッチしているならば、一方通行相場でも利益を出せるようになるかもしれません。

これでデイトレードの勝ちパターンを増やすことが出来るのであれば、今日の失敗は明日に繋がると思いますので、へこたれず前向きに頑張りたいと思います。

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