脱サラパパでございます。

4月15日の日経平均ですが、

参照:SBI証券

前日比+298円(+1.37%)の21,169円と大きく値を上げました。

21,000円台に乗るのは2018年の12月4日からおよそ4ヶ月振りです。

前場の寄りこそ多少値動きはありましたが、その後はほとんどヨコヨコで指数でトレードしている方は手を出し辛い相場だったのではないでしょうか。

ここの所TOPIXとの乖離が大きく、日経平均の指数だけ上がっている感じでしたが、今日のTOPIXは前日比+1.4%と本格的な上昇相場となりました。

ちょっと不穏なのが、

参照:世界の株価

一時+2%まで上がった上海市場が、ブログ書いている現段階ではマイ転している事です。

また、海外投資家が多い深センB株の下落が特に酷いです。

今までピッチ早く上げてきたので調整とも見えますが、海外投資家が逃げ始めたら日本の相場も要注意かなと思います。




港湾ストライキによる影響は?GWはどうなる?

今日気になったニュースは、

「港湾春闘/48時間スト突入。22年ぶり、「GW9日連続」通告も」

2019年港湾春闘は11日に東京都内で開かれた港運中央労使の中央団体交渉が決裂、14・15日の日曜・月曜48時間ストライキ突入が確定した。国内港湾で平日24時間ストが実施されたのは1997年以来22年ぶり。組合側はゴールデンウイーク(GW)期間の9日連続スト通告も示唆し、対決姿勢を強めている。

参照:日本海事新聞

大手ニュースサイトでは報道されていませんが、ネット上ではちょっと前から騒がれていたようです。

4月14・15日にストライキが実施され、既に物流に影響が出ているようです。

例えば、

参照:(株)大物

総合食品卸商社では4月16日の配送が出来ないとなっています。

平日24時間ストライキは22年振りということで組合側の本気度が伺えますね。

ゴールデンウィーク期間の9日連続ストも有り得るということで、そうなった場合にはかなりの混乱が予想されます。

ですが、その位やらないと日本の労働環境は良くならないでしょうから、こういったストは個人的に頑張って欲しいと思います。

本日のデイトレード結果

4月15日(月)

損益 / ▲11,953円

4月累計損益 / ▲134,967円

取引回数 / 1回

※取引銘柄は日経平均に連動する日経レバレッジETF(1570)

※損益は手数料・税金を除いた最終損益を記載しています

本日は▲11,953円の損失。

ここの所「負け癖」が付いてしまったかのように負け続けています。

4月は現時点で10戦中、

4勝6敗

と負け越しです。

また損大利小で累計損益は▲134,967円とどんどん悪化しています。

先日のトレードで、

雑多な情報を省いて、本筋の情報だけを見る

トレードには適度な「適当」が必要【4月12日デイトレード結果】

2019年4月12日

と書きましたが、思い切ってトレード画面のレイアウトを変えて見る頻度の少ない情報は削りました。

また、エントリーするタイミングのルールを見直しました。

4月に入ってからは特に、取引回数が増えないように気を付けていましたが、ルールを厳しくしたことでこれからは更に減ると思います。

今日は相場がヨコヨコなのも相まって「1回」のみのトレードとなりました。

「マイルール」を徹底したトレードで利益を出せるか?

トレーダーで取引の「マイルール」を設定している方がほとんどだと思います。

これは、予想外の値動きによる、

衝動買いや衝動売り

を抑えるために必要なことです。

「投資家心理」と「相場」が逆に動くのは何故か考えてみた

2019年4月13日

上の記事にも書きましたが、個人投資家などのプレイヤーを値動きで「ビックリ」させて、衝動的に売買させて儲けるプレイヤーもいるので、感情的にトレードすると負けるのが相場なのかなと思っています。

ルールを厳しくすればするほどエントリーポイントは減って待ち時間ばかりになります。

そして、人間「何もしない」というのが苦痛に感じるようになっているので、マイルールを決めても

「ちょっと条件を緩めちゃおうかな」

とエントリーポイント外でも手を出してしまったりします。

なので、どれだけ自分を律せるかというのがトレード成績に直結する事となります。

そういった意味だと、今日も負けましたが厳しいマイルール通りにトレードし、それでも間違っていたから損切り出来たのは良かったかなと思います。

マイルールを微調整しながらまた明日も頑張ります。

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