脱サラパパでございます。

今週もよろしくお願いします。

3月18日の日経平均ですが、

参照:SBI証券

前日比+133円(+0.62%)の21,584円と続伸しました。

 前場に21,500円を割り込みそうなところまで一度値を下げましたが、前場終了に掛けて値を戻し、後場はヨコヨコという展開でした。

上の10日間チャートを見る限りは、下値を切り上げていってまた日経平均が上昇傾向にあるようにも見えますね。




チャイナショックはどこへいったの?

直近で言うと、2018年12月25日前後が日経平均・ダウ・上海総合指数の安値になりますが、それぞれの終値で比較して見ると、

日経平均:19,155→21,584(+12.6%)

NYダウ  :21,792→25,848(+18.6%)

上海総合:2,504→3,096(+23.6%)

・・・中国爆上げですね。

日経平均に比べたらダウも強いなと思いますが、中国はそれ以上。

リセッション・官製相場・チャイナショック

年末にはそんなワードしか頭にありませんでしたが、逆の結果となっています。

いかに自分の予想が当てにならないか、

またそういった予想が、

上がっていれば買う・下がっていれば売る

というシンプルなトレードの妨げになっているか。

今になって良く分かります。

本日のデイトレード結果

3月18日(月)

損益 / +107,575円

3月累計損益 / +439,535円

取引回数 / 43回

※取引銘柄は日経平均に連動する日経レバレッジETF(1570)

※損益は手数料・税金を除いた最終損益を記載しています

本日は+107,575円とそこそこの利益を上げることが出来ました。

先週の金曜日に、

損するのは簡単!そのシンプルな答え【3月15日デイトレード結果】

2019年3月15日

▲155,298円と大きな損失を出してしまったので、メンタルが落ち込み今日のトレードに引っ張ってしまわないか心配していましたが、土日を挟んだお陰かリフレッシュして、いい意味で負けを忘れてトレードに臨むことが出来たのが良かったのかも知れません。

トレードの利益のほとんどはボラティリティがそこそこあった前場で出したもので、それ以外は余計なトレードをして利益を削ってしまいました。

1日の内に相場から抜き出せる利益の上限は自分の力量によって決まっていると考え、ある程度利益を出せたら思い切ってトレードを休んだ方が良いのかも知れません。

ですが、私の場合はトレードの経験値の蓄積がまだまだ足りていないので、なるべく相場と付き合うようにしています。

15万円の授業料を払って気付いたトレードの秘訣

以前、

負けた後に立ち直る方法【2月21日デイトレード結果】

2019年2月21日

負けた後に立ち直る方法として、

負けた時にいかに学ぶか

と書きました。

それに加えて、今回のトレードで立ち直る方法+アルファを発見出来ました。

金曜日の大敗から立ち直るのに必要だったのは、

負けを忘れること

ちょっと言い換えると、

引きずらない事

です。

負けて悔しい・辛いという気持ちを忘れないのも大切ですが、トレード中には不要な感情です。

ややもすると、

「負けを取り返したい」

「ロットを上げれば直ぐに巻き返せる」

なんて気持ちが湧いてきて、冷静なトレードが出来なくなります。

なので、負けた時に学んだ教訓はしっかり刻んで、それ以外は忘れる。

白紙の気持ちで今日のトレードに臨む

ことが必要だなと。

これは逆に勝った時も同じで、勝てば強気にもなるし、利益が乗っているので、

「多少冒険してもいいか?」

と、いつもと違うトレードをやってしまったりします。

トレード中も勿論ですが、トレード時間外のメンタル・体調のコントロールもとても大切で、

毎日同じ状況でトレードできる環境を整える

これが出来る・出来ないで今日の勝敗が左右されるのは間違いありません。

「そんなの当たり前じゃん」

と思われるかも知れませんが、それをどこまで自分の中に落とし込めるか、深く理解するかがデイトレーダーとして成長できるかの分かれ道だと思っています。

前にデイトレーダーをスポーツ選手に例えましたが、

孤独なデイトレーダー【2月26日デイトレード結果】

2019年2月26日

デイトレーダーはまさしく電脳アスリートなのです。

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