脱サラパパでございます。

2月21日の日経平均ですが、

参照:SBI証券

前日比+32円(+0.15%)の21,432円と微増で着地。

2月15日の終値20,900円から4日連続でプラス引けとなり、対15日終値で+564円(2.7%)も上げています。

NYダウの推移に比べると遅れていますが、日経平均もかなり力強い動きとなってきましたね。

2018年度末から2019年は景気が減速→株価も低調もしくは暴落と予想していましたが、何処吹く風。

つくづく私には相場感がないと実感しています・・・




米中通商協議に進展の兆候?

上の2月21日、本日のチャートを見てみると、後場にガッと上げてその後は徐々に失速という動きとなっています。

下の2月20日、昨日のチャートとは正反対の動きですね。

参照:SBI証券

逆さにすると今日のチャートの形に類似しているかと思います。

チャートが逆になったということはこれから調整に入るのか、はたまた続伸するのか?

明日、金曜日の市場の動きは大切な場面かもしれませんね。

後場の日経上げは、「米中通商協議に関して主要項目で覚書作成」というニュースが影響したようです。

  • 主要な構造問題で6つの覚書が準備されている
  • 技術移転、知的財産権、サービス、為替、農業、非関税障壁
  • 覚書の要点をまとめる作業がかなり実質的な交渉となった
  • 数日間作業を中断しワシントンで協議を再開することで合意

参照:ロイター

このまま米中貿易戦争が解決に向かうのでしょうか?

貿易戦争がもしも解決したら、残る懸念は中国の実体経済ですね。

本日のデイトレード結果

2月21日(木)

損益 / +12,431円

2月累計損益 / ▲21,019円

取引回数 / 30回

※取引銘柄は日経平均に連動する日経レバレッジETF(1570)

※損益は手数料・税金を除いた最終損益を記載しています

本日は+12,431円の利益を出すことが出来ました。

取引スタート直後は昨日の大敗を引きずっていたのか、チャートを見ても自信が持てず。

コツコツドカンのお手本【2月20日デイトレード結果】

2019年2月20日

フワフワした気持ちでトレードしてしまい、買いでインして一時▲18,000円ほど損失を重ねて気持ちが折れる一歩手前でした。

「もうだめだ。失敗から何も学べてないし、何も積み重ねられていない」

そう思い損切りした後、フッと今までのパターンが頭に浮かびました。

「ん?これはここから戻すパターン?」

チャートの形も損切りしたところから反転し始めており、上昇するチャートを形成し始めました。

損切りした直後はすぐに入り直すのは難しいのですが、昨日の失敗をバネにして再度買いでイン。

結果、見立て通り株価は上昇し、先の損失以上の利益を上げることが出来ました。

負けた後に立ち直る方法

利益を出せたとは言え、今日のトレードも決して良い内容とは言えませんが、ギリギリのところで持ちこたえることが出来ました。

負けが続いたり、大きくへこまされた時に立ち直るには、

負けた時にいかに学ぶか

だと思います。

それもトレードに直ぐには活かすことは出来ないかもしれません。

ですが、負けた時にチャートを見直して、

  • チャートの読み方はどのようにやったのか
  • 自分はなぜあの時このようなトレードをしたのか
  • どのような精神状態だったのか

これらを自分なりに咀嚼して蓄えていくことで、今日みたいな閃きを得られることがあるのかなと感じました。

(ただ運が良かっただけかもしれませんが・・・)

デイトレードに限らず辛い時こそ、学び・考え・積み重ねる。

その経験が自分自身を立ち直らせる唯一の方法かもしれませんね。

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