デイトレード損益報告【2019年1月まとめ】




12月25日にノートパソコンとSBI証券のWeb取引画面から始まった脱サラパパのデイトレード生活。

今は贅沢なデイトレード用パソコンと4画面のデュアルモニター、楽天証券のマーケットスピード2を使い始めて、主に日経平均レバレッジETF(1570)をトレードしています。

ですが、1ヶ月ほど経って現状としてはこんな感じです。

トンネルから抜け出せない【1月31日デイトレード結果】

2019年1月31日

気休めかも知れませんが、この現状を打破するためにトレードデータを纏めて客観的に分析してみました。




2019年1月デイトレードデータ

1月と12月のトレードした端数日を纏めてみました。

1ヶ月辺りの株式取引営業日数は20日前後なので、累計トレード日数が16日だとそれすら届いておらず統計データにも程遠いですが、まずはここから。

※取引回数等、楽天証券に移行した時のカウントの方法に統一して集計しておりますので、過去にSBI証券で取引していた時のデータと不一致があります。(特に取引回数)

※画像をクリックすると拡大されます

12月、1月の累計で見ると、

トピックス

トレード日数:16日

取引単価(1取引辺りの投入金額):1,855,116円

損益:▲306,539円

損益率(対1トレード平均投入金額):▲16.5%

勝率:37.5%

かなりひどい状況です。

1ヶ月に30万円を稼げるようにというのが目先の目標なのですが、逆にマイナス30万円。

取引単価の180万円を元手と見なした場合、損益率がマイナス16.5%って下手な博打銘柄を握っていたのと変わらないくらいの成績です。

このデータを見ると、勝っている時と負けている時、特定の傾向が全く見当たらないんですよね・・・

取引回数が多い時でも勝つときは勝ってるし、決済金額が少ない時でも負ける時があるし。

つまり、トレードスタイルがまだまだ固まっていないということ。

それと、利小損大の損切り貧乏になっているのが分かります。

利益が出ている時の損益率と、損失を出している時の損益率を見れば一目瞭然ですね・・・

トレンドを捉えられているか検証

上のデータだけだと全く傾向が掴めないので、もう一つ統計を取っていく事にしました。

私が知りたいのは、

トレンドを捉えたトレードが出来ているか?

です。

※画像をクリックすると拡大されます

この表はトレードを「買い」から入ったのか「売り」から入ったのかの比率と、1月24日からトレードを始めた日経平均レバレッジETF(1570)の前日値と終値を比較してプラスかマイナスかを並べたものです。

日経平均レバレッジETFって何?という方はこちらをご覧ください。

NF日経レバレッジETF(1570)で取引してみた【1月24日デイトレード結果】

2019年1月24日

大きなトレンドとして、その日は上だったのか下だったのか。

(始値との比較にしなかったのは、寄り付きは変動が激しいので前日値と終値の比較でトレンドを見ています)

それに対して買いで入ったのか売りで入ったのか。

1月24日以降で見ると、ザックリ言えば

日経が上がった日が多いのに売りから入っている比率が多い

という事です。

つまり、トレンドに逆行したトレードをしている傾向が強い。

(1月24日以降で「売り」比率を計算すると67.3%)

売りで入っても利益が出ていればいいのですが、総合的に見て逆張りをしてしまっているようです。

私が目指しているトレード手法は、

チャートを見て、トレンドを確認し、順張りで利益を出す

なので、今は無意識にそれとは違ったトレードをしているとデータを見て認識する事が出来ました。

2月のデイトレードはどうする?

データを見て傾向と対策を纏めると、

  • 取引単価を手数料や金利・貸株料の掛からない100万円ギリギリまで落とす
  • 取引回数をもっとこなしてトレードスタイルを固める
  • トレードする時に逆張りになっていないか意識する

当たり前の事しか浮かびませんが、2月は単月損益合計で1円でも良いからプラスで終えることを目指します。

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