今週もお疲れ様でした。
2月15日の日経平均ですが、
前日比▲239円(▲1.13%)の20,900円で着地。
21,000円をあっさり割ってしまいました。
日経って何でこんなに弱いんでしょうね・・・
昨夜のダウはアメリカ経済指標の小売売上高が2009年以来の減少幅ということで一時▲0.9%ほど下落しましたが、朝方には▲0.41%まで戻してましたよ。
まあ、今日は上海指数もかなり下落しているので、今まであまり調整らしい調整もなくリバウンドが続いた反動が来ているのかも知れませんが。
脱サラパパはデイトレードが軌道に乗ったら徐々に超長期投資を始めたいと計画しているのですが、これだけ日経が弱いと米国株の比率を高めたポートフォリオを考える必要がありそうです。
本日のデイトレード結果
※楽天証券は当日分かる損益が、「手数料含めた実現損益」の為、自分で手数料の戻りや税金の計算をした損益をブログに載せております。
+9,084円と今日も何とかプラスで上がれました。
１つのトレードをミスすればマイナスに転落してもおかしくない、本当に紙一重のデイトレードです。
今日は妻が朝から所用で出掛けていた為、「トレードはお休みして娘の育児に専念するかな」と思っていたのですが、まだまだ経験値が足りないので少しでもトレード実績を積みたい脱サラパパ。
いつもはこんな環境でトレードしています。
スマートフォンでデイトレ
娘が昼寝している間に、トレードルームではなく娘の近くで簡易トレードをするのに下記の環境でチャレンジしてみました。
チャート、板：MacBook Air / マーケットスピード1(楽天証券)
発注：iPhone5SE / iSPEED(楽天証券)
※いつもはマーケットスピード2を使っていますが、残念ながらMac非対応だった為マーケットスピード１の板で対応
日経レバレッジETF(1570)という金融商品(実質、株のようなもの)でデイトレードをしているのですが、今回はスマホとノートパソコンだけなので、監視データは下の4つに絞りに絞りました。
- 日経平均レバレッジETF(1570)の板
- 日経レバのチャート
- ドル円チャート
- ダウ平均CFD
スマホデイトレの感触としては・・・
お金を掛けて整えたデイトレ環境に慣れてしまうと、板やチャートの処理はやはり遅いです。
スマホでワンタッチで売買出来るとはいえ、タップした時のレスポンスもデイトレ専用パソコンに比べるとワンテンポ遅れている印象です。
いつもであればデュアルモニターに先物チャートや上海総合指数ほか監視チャートも表示していますし、ニュース速報もチェックして相場を慎重に観察しています。
それでも、いつもより環境の悪いスマホデイトレで利益が出せました。
何が言いたかというと、
宝(デイトレ環境)の持ち腐れじゃね？
いつもは4画面に向き合って、神経すり減らしてヘロヘロになりながらトレードしてもマイナス出したりしているのに、娘がお昼寝している横でゴロゴロしながら貧弱装備でトレードしてもプラス。
トレード環境に数十万掛かってますけど何か？
・・・
トレード環境が悪くても、大きいトレンドをしっかり捉えられれば誰でも利益は出せる。
ということが分かっただけでも良しと思いましょう。
デイトレードのスキルが身に付けば、もし全ての資産を失ったとしても、元手100万とスマホとノートパソコンとネット環境を揃えれば再起が出来る。
かも知れませんね。
プラ転に大手、メンタルコントロールを考える
2月累計損益が▲6,999円とプラ転まであと一歩という所まで来ました。
ですが、取り返してやろうとか、月曜日には6,999円以上稼いでやろうとか。
そんなことは考えずに、その日の相場から自分のスキルで取れるところだけを狙って利益を抜けるように淡々とやりたいと思います。
相場をこねくり回して何とか利益を捻り出そうなんて、
プールを25メートルも泳げない人間が、荒れ狂う海に飛び込むような行為
溺れるのは間違い無いです。
平常心、出来ることだけを確実にやれるメンタルも身に付けたいものですね。
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