脱サラパパでございます。
気づけば今週のトレード最終日。
毎日が恐ろしいほどあっという間に過ぎていきます。
家の中で完結する生活が続いているので、久しぶりに遠出をしたいなと思う今日この頃です。
6月21日のデイトレード結果
【デイトレード結果】
※225先物ミニはナイトセッションがメインで、デイは日経レバのトレード優先です。
デイは一方的な下降トレンド
【日経225先物】6月20日ナイト〜6月21日デイチャート
【ナイトセッション / 日経先物】
席に着くと日経平均先物がいつの間にか21,500円台に乗っている。
オシレータを見ると上値は苦しそう。
ヨコヨコの展開が続くがその中でも明確なエントリーのサインが出たので「買い」でイン。
だけど力なく戻ってきたので直ぐに利確。
値幅5円抜きでも「利益は利益」
と自分を褒めておこう・・・
もう動かないかもと思い早めに手仕舞い。
【デイ / 日経レバ】
チャートを見ると昨日の夕方からの上げがほぼ全戻しとなっていた。
1時間足を見ると下降トレンド中の戻りも終わって「また下げ始めるか?」という場面。
寄りはガチャガチャ動くので静観。
トレンドがどちらに行くか分からない動きをした後に下降トレンドの形に。
タイミングを見計らい「売り」でエントリー。
短いステータスに設定したストキャスティクスが伸び切ったところで利確してホッ。
が、その後どんどん下げる。
後場も掘る掘る。
途中から下降トレンドに乗り直そうとしても押し目がどこか分からない。
早く利確しなければもっと利益を出せたのにという気持ちが湧いてくる。
「これだけ短期で下がれば逆張りを狙うのもありなんじゃない?」
という心の声も聞こえてくる。
でもやらない。
逆張りはしない。
自分が納得したエントリーポイントで「順張り」をする。
チャンスは毎日来るのだから。
どの「時間軸」でトレードするか決めることが大切
デイトレードしている人の多くはローソクを「1分足」「5分足」辺りで見ている方が多いのではないでしょうか。
そこからローソクの時間軸を伸ばしたり縮めたりしながらチャートを眺めていると、
- 5分足の大きなトレンドは1時間足の小さなトレンド
- 1時間足は上昇トレンドだけど5分足は下降トレンド
- 日足は上昇トレンドだけど1時間足は下降トレンド
時間軸によってトレンドの向きが逆だったりと見える景色が違うことも良くあります。
自分のトレードの時間軸をどこにするかをしっかり決めておかないとあっちにフラフラこっちにフラフラ。
順張りのはずが逆張りになっていたり、だけど長い時間軸で見れば順張りだったり。
自分は今どの時間軸でトレードして、どちらを向いているか
これがブレるとチャートの捉え方が難しくなり、判断に迷うことになるなと最近思います。
今日のデイもルールを曲げてローソクを「30分足」位でトレードしていればストキャスティクスも直ぐには伸び切らず、強くて長いトレンドに乗って利益を出せたかも知れません。
でもそれは終わった後のチャートを見るからそう思えるのであって、悔しがっても仕方ないです。
いや、悔しいですけどね・・・
それより今私にとって大切なのは、
- 自分がトレードした内容が「順張り」か「逆張り」か理解できているか
- 決めたトレード手法からブレていないか
- そのトレードを続けた先のビジョンが見えるか
この辺りをもう少し深掘りして理解することだと考えています。
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