脱サラパパでございます。
2月27日の日経平均ですが、
前日比+107円(+0.5%)の21,556円で着地。
今日は25日線(チャートの青い線)に沿って底堅い値動きでした。
というより出来高が少なくてヨコヨコに動かざる得ないという感じでした。
世界最大規模の先物取引所CME(Chicago Mercantile Exchange)でシステムトラブルがあったようで、先物やダウCFDなどの取引が停止になり、その影響で日経も取引の手控えがあったのではないかと思われます。
日本市場がどれだけ海外市場の様子を伺いながら取引されているかというのを実感した1日でした。
CMEシステムトラブルの余波
世界最大規模の取引所がシステムトラブルを起こすとどうなるか?
私のデイトレードでどんな影響があったか例に挙げると、トレードするのに参考にしている指標の一つ、ダウCFDのチャートが一時的に見れなくなりました。

上のチャートの垢枠の部分、09:30から12:45まで時間が飛んでいます。
この辺りでシステムトラブルがあったようで、その間チャートを見ることが出来ませんでした。
また、海外市場の動向を伺って取引されているからか、トレード対象の日経平均レバレッジ(1570)の出来高が普段の半分くらいしかありませんでした。

3,651,442枚と、2月で見ると最低の出来高です。
また、ツイッターなどで個別銘柄を中心にトレードしている方たちを見渡すと、
「値動きが素直だった」
と言う意見が多かったです。
海外市場の影響が減ると、
- 出来高が減る
- ボラティリティが減る
- 値動きが素直(騙しが少ない?)
と言う傾向がありそうですね。
本日のデイトレード結果
損益 / ▲63,748円
2月累計損益 / ▲82,695円
取引回数 / 10回
※取引銘柄は日経平均に連動する日経レバレッジETF(1570)
※損益は手数料・税金を除いた最終損益を記載しています
▲63,748円の損失と大きく後退してしまいました。
デイトレードを始めて約2ヶ月でワースト3に入るくらいのトレードをしてしまいました。
今週から自分で作った統計データを一つの参考指標に組み入れたのですが、あくまで補助のデータであり、メインはチャート動きからトレンドに乗るのが私が本来やるべきトレードです。
チャート > 指標
ですが、統計データがここ二日間それなりに使えたので無意識に、
チャート < 指標
指標の方が優先順が上になってしまいました。
指標をあてにし、
ポジションを増やし、
損切りもギリギリまで引っ張るという最悪のトレード
この2ヶ月間、一体何を学んだんだという気持ちです。
ミスを繰り返さない為にはどうすれば良いか
軽傷で済む損切りタイミングは何度かありました。
損切りは素早く
デイトレードの基本中の基本であり、相場で生き残る為の秘訣でもあるのですが、定期的に損切りが遅れ致命傷になることがあります。
必ず逆指値を入れるべきなのか?
繰り返し訓練して身体に染み込ませるしかないの?。
良い解決法がまだ浮かびません。
ただ、マイルールを簡単に破ってしまうほど自分の意志が弱いので、
意志が弱くてもルールを守れる仕組み
を考えた方が良さそうです。
せっかく視覚・聴覚があるのですから、それらに訴えかける仕組みを作ってみようと思います。

